ひろひとです。

日曜日にとあるサーバをFreeBSD8.4R にアップデートしたら、
jail中でsysvシェアードメモリが使えなくなってまして、のんびり
調べてましたら、Errataに上がりました。

http://www.freebsd.org/releases/8.4R/errata.html#open-issues

いままでは、/etc/rc.conf中で、 jail_sysvipc_allow="YES"
と、指定しておけば jail中にも反映され、問題ありませんでした。

そんなわけで、今後は、jail_parameters に指定します。

jail_jail1_parameters="allow.sysvipc"

jailごとに設定できるので、セキュリティー的にも良いようですね。
ezjailスクリプトを使う場合も、/usr/local/etc/ezjail/* に
個別に指定できます。

それぞれのjail中で、PostgreSQLを起動している方など、
ご参考まで。

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ひろひと

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