Solaris 9 SPARC 上での qatesttool による ooo_releasetests.sh の テスト終了しました。
http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=70335 に、エラー内容を考察し、後ほど添付します。 ・一回目: 何もいじっていない環境で実施し、774分かかりました。 ・二回目: filter81.txt new_81.txt tem_81.txt の三つのファイルを コピーし、ooo_releasetests.sh の中の複数並べて書いてあった テストシナリオ.bas の中から、その .txtファイル の影響で 一回目にエラーとなった以下の二つだけを残し、それ以外の .bas の行を削除して、再度実施しました。 /qatesttool/framework/update/f_updt_templates.bas /qatesttool/xml/update/oasis_graphics_update.bas ・三回目: 一回目にエラーが出ていた topten.bas (トップ10の テスト項目?) を含めるのを忘れていたので、 ooo_releasetests.sh の中に以下の三つのを書いて、再度 実施しました。 /qatesttool/framework/first/topten.bas /qatesttool/framework/update/f_updt_templates.bas /qatesttool/xml/update/oasis_graphics_update.bas Solaris 10 x86 上でのテストについては、ご相談です。 Solaris 9 SPARC 同様にテストは終了していますが、そのエラー SPARC 同様に一つずつ解析していたところ、ツール > オプション > OpenOffice.org > Java のダイアログをチェックするテスト項目において、サーバータイム アウトのエラーが 7つの テストシナリオ.bas で発生していました。 (a) もう、これでいい。 testtool のデフォルトの設定値(Extras > 設定 > Misc)によると、 タイムアウト値は 45秒となっています。この Java のダイアログに 表示する内容を調べるために、OOo は、Java の JRE をディスク上で 探しまわり、見つけた JRE の java を一つずつ起動してはバージョンを 確認して、、、などとするものだから、普通に手動でやっても 30秒待た される処理です。 Windows XP 上の VMware の上で Solaris 10 を動かしているので、何か につけてディスクがカラカラと音を立てては先へ進まなくなったりするのです。 それで、45秒のタイムアウト値を超えてしまったのでしょう、testtool が エラーとして報告してしまったわけです。 実際には、動作するので、問題ではなのですが。まあ、時間がかかり 過ぎるというのもバグといえばいえないこともないですが。。。 全体では、環境をいじらない一回目で、836分かかりました。 (b) いや、やりなおす。 AMD64 のしっかりとした速い Solaris 10 をインストールしたマシンが あります。そちらでやれば、今回のようなタイムアウトしてしまうという 問題は発生しないと思います。 どちらがいいでしょうか。 Tora --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]