Taro Matsuzawa aka btm wrote:
> toraさんの引用の仕方だと中田さんの言っている意味と
> 違う意味になってるような気がします。
> 「リリースをストップさせるというほど」の「強力な力」
> というのはそれほどしっかりとしたQAを行い、
> ちゃんと意見をいえるようになるという事です。

なるほど、そのように考えてみるといいですね。

> しかし、現状では、その力を持つのは「夢のまた夢」かもしれない。
> といっているだけですよね。

現時点において、ja-NL は、すでに強力な力を持っているのではないでしょうか。
ただ、その何というか、リズム感が悪いっていうか、タイミングが悪いっていうのか。

過去に、PDF 出力で日本語についての問題がリリース候補のテストのときに発見
されましたよね。結局、日本語側からの訴えは受け入れられませんでした。
でも、それってよくよく考えてみると、確か、リリース候補の最後の方の版か、
一番最後の版をテストして不具合を見つけたんでじゃなかったでしたっけ。

他にも、「MS 明朝」というフォントの不具合についても、日本語側ではリリース
候補のときに声をあげましたよね。でも、それもよくよく考えてみると、コード
フリーズの時点でわかっていたことでしょ。その時期をとり逃したとしても、開発版
でテストすればわかったことでしょ。いったい今更何をいっているの。というような
扱いだったのではなかったでしょうか。

今のように、英語版が出た後にいくらテストをしても、「強力な力」は得られない
でしょ。だから「夢のまた夢」なんて感じてしまうのではないでしょうか。
それはすでにそこにある現実であって、単に、やり方次第だけじゃないのかなぁ。

リリース候補よりも前の版に対して、しっかりとしたテストを行なう。
RC1に対して、リリース用のテストを行なう
RC2に対しては、RC1とRC2の違いの項目について重点的にテストを行なう。
他のテスト項目については、ある程度省略しても可。
最後のRCxについては、簡単なインストール、文字入力、保存、開く、印刷、
などのテストを行なう。すでにRC1に対してしっかりとテストしているので、
ある程度省略しても可。

のようにやれば、他の英語版とほぼ同時にリリースしてきた言語版のように、
日本語版においても実現できるのではないかと。

Tora

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