中本です。

まず第一に、私の提案は却下ですか?
特に、せっかく日本語の分のダウンロード数をまとめたりしたのに...日本向けにプレスリリース
を作るのだから、日本語の分のダウンロード数を載せるのがいいと思うのですが。

それから、平野さんがまた新しく作り直して、また新たに変なところがあるので、インラインで指
摘します。

On Mon, 27 Oct 2008 09:51:26 +0900
"Kazunari Hirano" 
<[&#x30E1;&#x30FC;&#x30EB;&#x30A2;&#x30C9;&#x30EC;&#x30B9;&#x4FDD;&#x8B77;]> 
wrote:

> タイトル:
> OpenOffice.org 3.0 二週間で500万ダウンロードを記録

二週間 -> 2週間
漢数字と英数字をごっちゃにしない。

> 内容:
> OpenOffice.org マーケティング・プロジェクト・リードの John McCreesh は、
> OpenOffice.org 3.0 のダウンロード数が2週間で500万ダウンロードを記録したと発表
> しました[0]。このダウンロード数は、コミュニティから公式にリリースの発表があった
> 10月13日9時UTC*から10月25日24時UTCまでにBouncer**が記録したものです。

番号が[0]の次が[16]だったりして分かりづらいです。
番号をこんな風に振っている時点で破綻しています。手間を惜しまず番号を振り直すか、私が
提案したHTMLなどの別の形にするかしたほうがよいです。
# というか、せっかく、John McCreeshさんのグラフの載ったいい記事があるのに、そのURLが
# このメールのずーっと下にあると、見てもらえないです。もったいない。

> * Universal Time Coordinated:協定世界時
> ** Bouncer は、OpenOffice.org のダウンロードページ[16]からダウンロードする
>     ときに利用されるシステムです。

Bouncerのログには自動更新によるダウンロード数も含まれるはずだし、前にも指摘したとおり、
Bouncerをわざわざ説明するのであれば、
「これはOpenOffice.orgのホームページや自動更新などでダウンロードされた数です。」
とするのが一番誤解がないと思います。まぁ、この文章に合わせるのなら
「Bouncer は、OpenOffice.org のダウンロードページや自動更新によりダウンロードするとき
に利用されるシステムです。」
ですかね。

> プラットフォーム別にみると、 Linux 版が約33万、Mac OS X 版が約50万、Windows
> 版が約443万、Solaris 版が約2万でした。
> 
> 3.0公式発表後、最初の一週間でダウンロード数は300万を記録していました[1]。

一週間 -> 1週間
# 上記に同じ

> OpenOffice.org コミュニティが10月13日に発表した OpenOffice.org 3.0 のプレスリ
> リース「OpenOffice.org Community Announces Third Major Release of Its Free,
> Easy-to-Use Office Software」[2]の内容は以下のとおりです。OpenOffice.org 日本
> 語プロジェクトの翻訳プロジェクトによる翻訳です。

翻訳です。 -> 翻訳記事に改変を加えたものです。
# テキスト版ではこの点修正していなかった。申し訳ない。

> ===========================================================
> OpenOffice.org 3.0 は、他のどんな市販のオフィススイートより優れた柔軟性と機能性
> を備えています。OpenOffice.org は、この 3.0 で初めてMac OS X のネイティブ環境
> アクアに対応しました。
> 
> 2008年10月13日 英国エディンバラ(PRWEB)[3]発 - OpenOffice.org コミュニティ[4]
> は、8回目の誕生日を迎えた今日、OpenOffice.org 3.0 のリリースを発表しました。フ
> ランスのパリでは、OpenOffice.org 3.0 のリリースを祝うパーティーが開かれました。
> 
> 3度目のメジャーアップデートとなった今回のリリースでは、いわゆる生産性スイートと
> しての機能が大きく改善されました[5]。そして、OpenOffice.org 3.0 は、Mac OS X の
> ネイティブ環境アクアで動作します。高機能かつ拡張可能な生産性ツールも備え、Mac ユ
> ーザーを含むすべてのユーザーがこれらを利用できるようになったのです。
> 
> OpenOffice.org 3.0 は、単なる生産性アプリケーションではありません。拡張機能でそ
> れ以上のオフィススイートにすることができます。OpenOffice.org は基本アプリケーシ
> ョンとしてワープロ(文書作成)、スプレッドシート(表計算)、プレゼンテーション、
> グラフィック(描画)、フォーミュラ(数式エディタ)、そしてデータベース機能を備え
> ています。これらの基本機能を拡張するエクステンションは、OpenOffice.org エクステ
> ンション・リポジトリ[6]から簡単にダウンロード、インストールすることができるよう
> になりました。会社で使う人、学校で使う人、そして家庭で使う人が自分のスタイル、自
> 分の仕事にあわせて、必要な機能だけを追加し、OpenOffice.org を自分が一番使いやす
> いオフィススイートにすることができるのです。このように各々が使いやすいようなオフ
> ィススイートに「自由」に出来るのが、OpenOffice 3.0 の柔軟性です。
> 
> この「自由」は、多くの人に受け入れられました。ダウンロード件数がそれを証明してい
> ます。前メジャーリリース OpenOffice.org 2 を遥かに凌ぎ、OpenOffice.org 3 のベー
> タ版やリリース候補はこれまでに数十万回のダウンロードを記録しました。
> 
> OpenOffice.org コミュニティ・マネジャー Louis Suarez-Potts は次のように語りま
> す。
> 
> 「私たちの市場は広がっています。各国政府、地方自治体、企業が、次々に、ISO 規格と
> なった Open Document Format (ODF) を採用しています。また、この ODF を標準ファイ
> ルフォーマットとして使っている OpenOffice.org を積極的に採用し、好んで使っていま
> す。OpenOffice 3.0 は、機能性、拡張性、そして MS Office との相互運用性もさらに高
> めました。OpenOffice.org 3.0 は、デスクトップ環境を特定ベンダーへの依存から解き
> 放ちます。」
> 
> OOo マーケティング・プロジェクトのコリード(共同責任者)Florian Effenberger は、
> 次のように語ります。
> 
> 「OpenOffice.org 3.0 は、かつてなくパワフルになりました。MS Access 2007 のデータ
> ベース・ファイル .accdb をサポートします。VBA マクロのサポートも改善されました。
> MS Office Open XML ファイルを読む機能を新たに備えました。MS Office の古いバージ
> ョンから OpenOffice.org に移行する方が、MS Office 2007 に移行するより簡単です。」
> 
> OpenOffice.org 3.0 はルック・アンド・フィールも新鮮です。新たにスタートセンター
> を備え、起動時に表示されるスプラッシュスクリーンも新しくなりました。アイコンも
> 一新し、ユーザビリティ(使い勝手)が向上しました。
> 
> 次に主な新機能を紹介します。
> ---
> ● Writer(ワープロ)
> - スライダー型のズーム機能。複数ページの表示をコントロール[7]
> - 複数言語のサポート
> - さらに使いやすくなったノート機能[8]
> - Wiki ドキュメントの編集、Web へのアップロード機能[9]
> 
> ● Calc(スプレッドシート:表計算)
> - 1シートで使える最大列数が1024になりました[10]
> - 複数の変数を含む数式で最適解を求めるソルバーを装備[11]
> - 複数ユーザーの共同作業を可能にするコラボレーション機能[12]
> 
> ● Draw(グラフィック:描画)
> - 最大32.3フィート四方(3メートル四方)のポスターサイズに対応[13]
> 
> ● Impress(プレゼンテーション)
> - Impress 内で表のデザイン、編集、表計算ができるようになりました[14]
> ---
> 
> OpenOffice.org のエクステンション・サポートは、OpenOffice.org 3.0 とともに成長を
> 続けます。Impress のプレゼンターコンソール、経営分析サポートツール、PDF インポー
> ト、ハイブリッド PDF の作成、複数言語をサポートする新機能など、さまざまな開発者
> から提供される追加機能の数は驚くべき速さで増えています。
> 
> OpenOffice.org マーケティング・プロジェクト・リード(責任者)John McCreesh は次
> のように語ります。
> 
> 「Web アプリケーションの成長はめざましいものですが、重要な仕事ではやはり、豊富な
> 機能を備え、スピーディに使えるデスクトップ・ソフトウェアが大きな力を発揮します。
> また OpenOffice.org なら、新しい Web 2.0 の世界にすんなりと入っていけます。XHTML
> や MediaWiki など難解な Web 言語を知らなくても、OpenOffice.org の Writer で Web
> ページや Wiki ページを作成し、Web にアップロードすることができるからです。」
> 
> OpenOffice.org は、11月の5日から7日まで、中国、北京で OpenOffice.org Conference
> 2008[15]を開催します。OpenOffice.org コミュニティのみなさんに参加を呼びかけてい
> るところです。
> 
> OpenOffice.org は無料でダウンロードできます[16]。
> 
> このプレスリリースに関する問い合わせ先は次のとおりです。
> 
> Cindy Akus (UTC -04h00)
> Crossroads Public Relations
> +1 (919-414-6082)
> cakus @ crossroadspr.com
> 
> John McCreesh (UTC +01h00)
> OpenOffice.org Marketing Project Lead
> jpmcc @ openoffice.org
> +44 (0)7 810 278 540
> 
> Louis Suarez-Potts (UTC +02h00)
> OpenOffice.org Community Manager
> Chair, Community Council
> louis @ openoffice.org
> +1 (416) 625 3843
> 
> 世界のOpenOffice.orgマーケティング・コンタクト[17]
> 
> ---
> OpenOffice.org について
> 
> OpenOffice.org コミュニティは、代表的なオープンソース・オフィス生産性スイートで
> ある OpenOffice.org(R)の開発、翻訳、サポート、普及に携わるボランティアとスポンサ
> ー企業で働くコントリビュータ(貢献者)の国際チームです。OpenOffice.org の最先端
> ソフトウェア技術である Universal Network Object(UNO:ユーノウ)は、多くの開発者
> やさまざまなシステム・インテグレータなどが、OpenOffice.org のエクステンションや
> OpenOffice.org 以外のアプリケーションに利用することができます。
> 
> OpenOffice.org は、ISO(国際標準化機構)規格となった OASIS(構造化情報標準促進協
> 会)標準のオフィス文書フォーマット OpenDocument Foramt(ODF)を使っています。ま
> た Microsoft Office のファイルフォーマットもサポートしています。OpenOffice.org
> は、Windows、Linux、Solaris、Mac OS X など主要コンピュータ・プラットフォーム上で
> 動作し100言語以上で使用可能です。OpenOffice.org はオープンソース・ライセンスであ
> る GNU Lesser General Public Licence (LGPL) というライセンスのもとに提供されてい
> るので、私用でも商用でも、使用目的にかかわらず無料で使うことができます。
> 
> OpenOffice.org コミュニティは、OpenOffice.org の創立スポンサーで最大のコントリ
> ビュータ(貢献者)である Sun Microsystems をはじめ、多くの企業からのあたたかい
> 支援に感謝します。
> ---
> 
> The press release was translated and checked by Reiko Bovee,
> Kazunari Hirano, Katsuya Kobayashi at translate @ ja.openoffice.org,
> OpenOffice.org Japanese Native Language Project's translation project
> -----
> 
> [0] http://www.mealldubh.org/index.php/2008/10/26/musical-interlude/
> [1] http://www.mealldubh.org/index.php/2008/10/20/3009832/
> [2] http://www.prweb.com/releases/OOo/3/prweb1459364.htm
> [3] http://www.prweb.com/
> [4] http://www.openoffice.org/
> [5] http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0
> [6] http://extensions.services.openoffice.org/
> [7] 
> http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Display_of_Multiple_Writer_Pages_While_Editing
> [8] 
> http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Improved_Notes_Feature_in_Writer
> [9] http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Wiki_Publisher_Extension
> [10] 
> http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#1024_Columns_Per_Calc_Sheet_.28Instead_of_256.29
> [11] http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Solver
> [12] 
> http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Spreadsheet_Collaboration_Through_Workbook_Sharing
> [13] 
> http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Maximum_Page_Size_Enlarged_for_Draw_.28300cm_x_300cm.29
> [14] http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Native_Tables_in_Impress
> [15] http://marketing.openoffice.org/ooocon2008
> [16] http://download.openoffice.org/ ,  
> http://ja.openoffice.org/download/3.0.0/
> [17] http://marketing.openoffice.org/contacts.html
> ====================================
> 
> OpenOffice.org 日本および日本語マーケティングコンタクト Kazunari Hirano
> http://marketing.openoffice.org/contacts.html#asiapac
> ■
> 
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> 


-- 
  Takashi Nakamoto 
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