On 2007/05/25, at 23:42, Koh-ichi Oniuda (鬼生田浩一) wrote:

xorg 7.2 に変わってから、/usr/local以下に変わりました ね。  /usr/X11R6は/usr/localへのシンボリックリンクにな りました。
 推奨手順は、/usr/ports/UPDATINGに記述されています。

自分のところでも xorg 7.2 への乗り換えをしたついでに
UPDATING の該当エントリを訳してみました。


お約束
この翻訳に従った結果、困ったことになっても責任は負えません。
誤りがあったら訂正してください。

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20070519:
  影響: x11/xorg のユーザー
  著者: [EMAIL PROTECTED]

  ようこそ、怖いもの知らずのユーザーよ!
あなたは xorg 7.2 ワールドへの神秘の旅へ乗り出そうとし ています。

このアップグレード手順は portupgrade のユーザーへのもの です。
  他のアップグレードツールのユーザーは、そのツールでの対応する
  アップグレード方法を作者に問い合わせるべきでしょう。

xorg 7.2 のアップグレードは script(1) セッション内で実 行することを
  お勧めします。そうすることで、もし何かがおかしくなっても、
  開発者たちが問題をデバッグするのに十分な情報を保存して
  おけるかもしれません。
  Script 出力のために沢山の空きのあるファイルシステムを必ず選ぶ
  ようにしてください。

  # script xorg-upgrade

  対話的なダイアログボックスを避けるために、環境変数に BATCH=yes
  を設定すると良いでしょう。

  portupgrade-devel の使用を考えたほうが良いかもしれません。
  というのは、アップグレードが実際には問題なく完了しているのに
誤って失敗とマークされるという困ったバグを修正してあるからで す。
  portupgrade-devel への乗り換えは:

  # portupgrade -f -o ports-mgmt/portupgrade-devel portupgrade
  # rm -f /usr/ports/INDEX*.db /var/db/pkg/pkgdb.db
  # pkgdb -fu
  # cd /usr/ports && make index

xorg 6.9 から 7.2 へのアップデート時には XORG_UPGRADE 環境変数を設定 する必要があります。一旦アップグレードが完了すれば、それはも う必要あ
  りません。

  csh 系シェルのユーザーは:
  # setenv XORG_UPGRADE yes

  sh 系シェルのユーザーは:
  # export XORG_UPGRADE=yes

残念ながら portupgrade (portupgrade-devel も) ほ んのわずかですが、 手助けがなければ xorg アップグレードの厳しさを乗り越え られません:

  # portupgrade -Rf libXft

あなたのマシンに いずれかの gstreamer ポートをイ ンストールして
  なければ、こう実行できます:

  # portupgrade -a

しかし、もしなにか gstreamer ポートをインストールしてあ れば、
  こう実行しなければなりません:

  # portupgrade -a -x 'gstreamer*'

  続けて:

  # portupgrade -Rr 'gstreamer*'

パッケージが利用可能な時は (ports@ でのアナウンスを待っ てください)、 作業をスピードアップするために、コンパイル済みのパッケージを 使うこと
  を選んでも良いでしょう:

  # portupgrade -aP

一旦アップグレードがうまく完了したら、orphaned になって いる
  xorg-manpages パッケージを削除できます。

  # pkg_delete xorg-manpages\*

最後の作業は 残っているファイルを /usr/X11R6 か ら /usr/local (xorg 7.2 では /usr/X11R6 はもう使用しません) へ マージし、
  /usr/X11R6 をシンボリックリンクへ置き換えることです。

便利なようにスクリプを用意してあります (これを手で行う ことを選んでも  かまいせん): 最初に、なにかうまくいかない場合に備えて、/ usr/X11R6 を /usr/tmp/mergebase へバックアップし、それからコンフリクト (/ usr/local 内のファイルによって上書きされるかもしれない /usrX11R6 内のファイル) を調査します。あなたのシステムの設定によっては、こうしたコン フリクト
  のいくつかを最初に手作業で解決しなければならないかもしれません
([EMAIL PROTECTED] へ尋ねてくださ い)。
  また、デフォルトの位置があなたのシステムでは正しくなければ、
  スクリプトを編集しなければならないかもしれません。
 
あなたの /usr/X11R6 がファイルシステムならば、/usr/ X11R6 がバック アップされた後、かつ、シンボリックリンクが張られる前に一時停 止する
  ようにスクリプトを修正する必要もあるでしょう。

  # sh /usr/ports/Tools/scripts/mergebase.sh

マージ作業が首尾よく完了したら、/usr/X11R6 ディレクトリ 階層は削除され、
  /usr/local へのシンボリックリンクへ置き換えられます。
このシンボリックリンクはいくつかのバイナリポート(と、い くつか残存する ソースポート)が /usr/X11R6 への参照をハードコード されているので必要
  です。

  おめでとう、これで終わりです!

  # exit

  警告

x11/org メタポートをインストールしてあることを確認してくださ い。
  このメタポートが X.Org 6.9 でインストールしてなければ、
新しい X.Org 7.2 のサブポートをたくさん漏らしてしまうで しょう。

  現在の /etc/X11/xorg.conf をそのまま使うつもりならば、
X を実行する前に ModulePath を /usr/local/lib/xorg/ modules へ
  必ず変更してください。

  新しい X サーバーを実行するするのに問題にぶつかったら、
/etc/X11/xorg.conf をどけて、X にそれを自動生成させてく ださい
  (X サーバーを起動すると自動的に起こります)。

  問題にぶつかったら:

  # uname -a
  # ls -l /var/db/pkg
  # exit

[EMAIL PROTECTED] へ問題の十分な説明を添 えてメールを 送ってください。メールには上記の typescript を含めず に、それを bzip2 したものを開発者たちが利用できるようにしてください (例 えば、 オンラインに置くとか、要請に応じてプライベートメールで送るな ど)。


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