木村です.

[91070] Takeshi Hamabuchi さん
質問される際は,OS と X Window System の version を明記すべきです.
X.Org 7.2 だったら,そもそも /usr/X11R6/ 自体がないわけですし,
TAOKA さんが指摘していらっしゃるように xpm が標準で備わっているか
否かも version により異なります.


[91070] TAOKA Fumiyoshi さん
(発言は Takeshi Hamabuchi さんに対してです.)

> XPM ライブラリは以前は X とは別に配布されていましたが、
> いつ頃かから X に含まれるようになり、
> どちらにも対応できるようにソースを書く必要があったはずです。

XFree86 の 3 系には xpm は備わっておらず,必要ならば
/usr/ports/graphics/xpm/
から install します.また,例えば kterm を ports/packages を
利用して install すれば,xpm も自動的に install されます.
/var/db/pkg/ をお調べ下さい.

XFree86 の 4 系と X.Org には xpm が備わっているはずです.

[91070] Takeshi Hamabuchi さん
> &cc -o eyes+ -0 -DXPM xeyes+.c -lXpm -lX11 -lm
  そもそも xpm.h がないのに libXpm.so があるのがおかしいです.
(TAOKA さんの指摘のように「gccmakedep に渡っていない」可能性は
 ありますが.)

> &cc -o eyes+ -0 -I/usr/local/bin -lXpm -lX11 -lm
  /usr/local/bin/X11/ に xpm.h があるのでしょうか?
それ以前に /usr/local/bin/X11/ があるのでしょうか?

TAOKA さんが指摘していらっしゃるように xpm があっても無くても
xeyes+ 自体は make できると思いますし,されているように見えます.


  勉強目的とのことなので,次のようにされてはいかがでしょうか?
(1) そもそも xpm が備わっているか否かをチェックする.
(2) xpm を使う場合,使わない場合の両方で xeyes+ を make できる
  ようにする.

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