On Wed, 22 Apr 2009 21:34:27 +0900
tamagotoka <tamagot...@yahoo.co.jp> wrote:

> 表題の件ですが、使っている人はいますか?
> 安価にRAID5環境を使いたいのでRocketRAID1740をねらっています。

i386環境(AthlonMP 1900+)で使っています. 当初はRAID1で使っていたのですが,
現在は1TB*4台構成のRAID5とし, bootもここから行っています.

カーネル設定については私はカスタマイズしたKERNCONFを使っていますが,
GENERICでもhptrrは組み込まれていますので, 特にloader.confをいじくる必要は
ありません.

実際に使う際には起動時のRocketRAIDのbios画面でRAID構成を行い, 以降
FreeBSD上で作業を行うことになります. FreeBSDからは構成したRAIDが単体のSCSI
ディスク(/dev/da?)として見えるようになります. このとき1TB*4台のRAID5とした
場合には, FreeBSDからは単体の3TBディスクとして見えるため, fdisk等の領域確
保には注意が必要です. fdiskでは単体のパーティションは2TB以内にする必要があ
ります. また, bsdlabelは2TB以上のパーティションは扱えませんのでgptあるいは
zfsを使うことになるかと思います.(私はzfsを使っていますが)

また, 実際に使う際にはHighPointのサイトからFreeBSD用のCLI(コマンドラインイ
ンターフェイス)ツールのパッケージを落としてきてインストールしておくことを
勧めます. このツールはbiosで設定する各種のパラメータを稼働中のFreeBSD上か
ら設定・モニタすることができるようになります. 例えば活線挿抜ができるRAIDフ
レームと組み合わせて使っている場合, 交換したディスクの同期指示やその状況モ
ニタを稼働中に行うことができるようになります. CLIパッケージは現在のところ
7.0用までしか用意されていませんが, 7.1-STABLE上でも使用出来ました. ちなみ
に1TB*4台構成のRAID5を構築した場合, 全体の初期化・同期に3日ほどかかりまし
たので, このCLIツール無しでは進行状況が分からず, 精神的につらかったでしょ
う.

なお, zfsの様にちょっと不安定な環境で使用する場合にはRAID5の書き込みモード
をWrite Through(同期書き込み)にしておくことを勧めます. RAID5のデフォルト
モードはWrite Back(非同期書き込み)で, これにしておくと書き込み性能が大幅に
向上するのですが, その半面異常時などにリセットや電源断が起きた場合, ファイ
ルシステムが予想しない致命的な障害となる場合があります. 私もzfsへの移行
中, デッドロック状態になって電源断したおりpoolをふっとばすということをやり
ました. システムが安定したらWrite Backにすればよいので, そういう時にも前述
したCLIツールが使えます.

-- 
Katsurajima "Raven" Naoto(桂島 直人)
Family Emblem: Circle and Left 3 Clove-TOMOE(丸に左三つ丁子巴)
e-mail: ra...@katsurajima.jp

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