[FreeBSD-users-jp 91916] Trouble in msdosfs UTF-8 conversion of japanese filename

2008-12-03 スレッド表示 KISHIMOTO, Makoto
岸本と申します。

msdosfs で、日本語を含むファイル名をUTF-8に変換させるとおかしいようです。
バグでしょうか? 具体的な感じとしては以下のようになります。

# mdconfig -a -t vnode -f img144.bin
md1
# mount_msdosfs -D CP932 -L ja_JP.SJIS /dev/md1 /mnt
# ls -l /mnt | nkf -Sw
total 0
-rwxr-xr-x  1 root  wheel  0 Dec  1 19:54 正誤表01.txt
# umount /mnt
# mount_msdosfs -D CP932 -L ja_JP.eucJP /dev/md1 /mnt
# ls -l /mnt | nkf -Ew
total 0
-rwxr-xr-x  1 root  wheel  0 Dec  1 19:54 正誤表01.txt
# umount /mnt
# mount_msdosfs -D CP932 -L ja_JP.UTF-8 /dev/md1 /mnt
# ls -l /mnt
ls: ???01.txt: Invalid argument
total 0


[FreeBSD-users-jp 91917] Re: Trouble in msdosfs UTF-8 conversion of japanese filename

2008-12-03 スレッド表示 saxmid
大場と申します。

参考になるポインタと当方のあいまいな記憶からお伝えします。

不具合の原因は、文字コード変換バッファ長が内部で固定されおり、
自動では可変してくれないことによるもの、とのこと。
漢字1文字はSJIS/EUC等では2bytesで、UTF-8は2byteじゃ収まりませんね?
検索ワードとしては、kiconv msdosfsで情報収集が可能です。

対応の総本山と思われるimuraさんページ情報から
http://people.freebsd.org/~imura/kiconv/
当方は 7.0-STABLE(@2008-07くらい)にてハンドパッチを実施し
SJISなWin共有をUTF-8へ変換し、fsはALL-UTF-8にて運用しております。

手元マシンで一番最後にbuildした時のソースツリー([#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;])
を確認すると、imuraさんパッチのうち、コミット済みの一部ファイル
(1,2,4-1,4-2)は不要と、当時の作業記録が語っております。


今回のkiconv&UTF-8とは直接関係ないのですが、
6.x以前のFreeBSD-SA-06:16.smbfsは2bytes目が'\'[0x5c]な漢字
(ソ[835c]等)を[含む]だったか[終わる]だったかの条件のディレクトリ名が、
使用できなかった記憶があります。
別途回避パッチを準備するか、上記Fixを元に戻さないといけませんでした。
7.xでは変換機構が変わった(???)のか、修正せずに使用できている(???)。
未確認情報ばかりで本当に申し訳ありません。

現在のRelease向けの真っ当な対応法は、把握出来ておりません。
参考になれば幸いです。



[FreeBSD-users-jp 91918] [Q]ブラ ウザで自分のマシンが見えな い

2008-12-03 スレッド表示 murata
村田(三重県在住)です。
情けない質問ですがどなたかご指導ください。
OSは6.4-RC2 と 6.3-Release です。

CUPSをインストールしていざ、firefox や opera で
http://localhost:631/admin
に見に行っても、そんなマシン見つからない、といわれ
ました。

以前にcvsupできなかったときに、ここで教えてもらい
/etc/hosts
に自分のマシンを書き、うまくいったのですが、今回は
違う解決方法なのでしょうか?(外のマシンや自分にssh
はできます)

/etc/resolv.conf
にどうか書けばいいんでしょうか?おわかりの方、教えて
ください。(ポインタでももちろん結構です)

お願いします。

むらた