たけお...@axeです。
emobile D12HWが FreeBSD 7.1R で動作しました。

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1. お使いの USB デバイスの正式名称、メーカー。

  メーカー: Huawei Technology
  商品名: emobileデータカード
  型番:D12HW
  製品へのURL: 
https://store.emobile.jp/DC/d12hw.html?cid=gos_kwcid=TC|14708|emobile%20d12hw||S|b|3875169369
  説明: emobileの通信端末。microSD HCカードに対応するカードスロット付き。CDROMドライブに見えるROM搭載。


2. お使いの OS の バージョン(出来れば-CURRENT、-STABLE の場合はいつ頃 cvsup したかも)。
   7.1-RELEASE


3. USB デバイスを認識しているところの /var/log/messages

 May 14 15:38:55 gyopo kernel: ucom0:
<<FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF>HUAWEI
Mobile, class 0/0, rev 1.10/0.00, addr 2> on uhub4




4. usbdevs -v の結果

Controller /dev/usb4:
addr 1: full speed, self powered, config 1, UHCI root hub(0x0000),
Intel(0x0000), rev 1.00
 port 1 addr 2: full speed, power 500 mA, config 1, HUAWEI
Mobile(0x1003),
<FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF><FF>(0x12d1),
rev 0.00
 port 2 powered



5. 動作したか、しないか。
 umodemとして動作する。
 ubsaなどのドライバ・エントリに追加が必要。
 umassをkernel loadable moduleにする。
 umodemをkernel loadable moduleとして登録。

 1) /usr/src/sys/dev/usb/usbdevsに、
product HUAWEI E220             0x1003  Huawei E220 G3 Modem
を追加。

 2)
 /usr/src/sys/dev/usb/ubsa.cに、
        /* Huawei E220 G3 Modem */
        { USB_VENDOR_HUAWEI, USB_PRODUCT_HUAWEI_E220 },
を追加。

 3)kernelのコンフィギュレーションから、umassを外す。

 4) /boot/loader.confに、次の3行を追加
ubsa_load="YES"
umass_load="YES"
umodem_load="YES"


6. 他に気になる点、注意点について。

 OS起動後に挿入した場合、1回目はうまくumodemにならない。
 認識失敗後にカードを抜き、その後、すぐに再度挿入すると、認識される。



7. プライベートメールを公開してよいか(記述なければ載せます)。
  よい



8. 謝辞に名前を載せてもよいかどうか(記述がなければ載せます)。
 よい


-- EOF
たけおか

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