どもども、いくやです。お返事が遅くなってすみません。
ひとまず私の考えはこんな感じです。
・今回は機械的に抽出しただけであり、個々の事情は考えていない
・個々の事情を考える余地は充分にある
・必ずしも先達と同じルールを踏襲しなければいけないとは特に考えていない
(例えばLibOでも開発ツールの長音表記を省く必要があるのかは検討の余地
があるものの、今のところ対象はない)
・訳語の統一は訳者の都合よりもユーザーのために行われるべきというのも同意
・翻って今回のcontainerは、物理的な入れ物ではなくDBやBasicの用語とし
岩井です。
2012年6月17日 1:21 Kiyotaka NISHIBORI ml.nishibori.kiyot...@gmail.com:
長音表記移行の真の目的は、コンピューターでの表記を一般的に用いられている表記、つまりは日常生活においてコンピューター以外で目にしている表記に合わせることであると私は考えています。こうすることにより、コンピューターあるいはアプリケーションがよりユーザーフレンドリーになる、ということが私が思うメリットです。メリットの享受者はコンピューター、アプリケーションのユーザーです。
この内閣告示の日付は平成3年6月28日ですが、告示から20年以上経過した現在においても
ICT業界全体の転換点は2008年のマイクロソフトのアナウンスからです。
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3491
これ以降、ICT関係の記述を含め、世の中がJIS表記原則から内閣告示原則
という大きな流れの中にあると言う現状認識に欠けているように見えます。
一般的に定着している表記からそうでない表記へ変更することが、はたして
ユーザーフレンドリーであると言えるでしょうか。
西堀です。
長音表記すべき対象語のうち、1点だけ気になるものがあります。
container コンテナ
もし container が容器・入れ物の概念で使用される語句なのであれば、現行の「コンテナ」のままで良いのでないかと感じました。
そう思う理由は、次のとおりです。
1. container のカタカナ表記が容器・入れ物の概念を示すものとして世間一般に認知されていると思われる。(例:
船舶、貨物列車に積載されるコンテナ、コンテナハウス)
2. container
確かに検索結果で見ると現状では圧倒的大差ですけど・・・
コンテナーハウス:1,010
コンテナハウス:185,000
コンテナーに: 45,500
コンテナに:1,010,000
コンテナーを:53,600
コンテナを:873,000
コンポーネントコンテナーで検索すると、マイクロソフト、レッドハット、IBMでの
使用例がみつかる
免税コンテナーと言う表記が関税事務所他でみつかる
などということもあり、今後はコンテナーの使用が増える可能性もありそうです
なので、コンテナを例外扱いする必然性はそんなに強いですかねぇ?
樋口
2012/6/15 Kiyotaka NISHIBORI
岩井です。
2012年6月15日 0:26 Kiyotaka NISHIBORI ml.nishibori.kiyot...@gmail.com:
container コンテナ
もし container が容器・入れ物の概念で使用される語句なのであれば、現行の「コンテナ」のままで良いのでないかと感じました。
そう思う理由は、次のとおりです。
1. container のカタカナ表記が容器・入れ物の概念を示すものとして世間一般に認知されていると思われる。(例:
船舶、貨物列車に積載されるコンテナ、コンテナハウス)
2. container
いや、他のところで参照することに異議はありませんし、それには
賛同しますよ。
ただ、Subjectが「日本語訳での外来語の長音表記について」なのでね、
それについてのコメントしただけ。
樋口
2011/4/14 tora - Takamichi Akiyama t...@openoffice.org:
On 2011/04/14 0:31, Takaaki Higuchi wrote:
toraさんが引用していた昔のSunのスタイルガイドの考え方は古いというか、
Sunは一般ユーザー向けの製品はほとんど作っていなかったので、
皆様
安部です。表題の件について、多くのご意見をいただき嬉しいです。
秋山さん、樋口さん、大槻さん、遠藤さん、岩井さん、さとうさん、
いくやさん、ありがとうございます。
また、長音表記という特定のトピックに限らない日本語訳全般についての
提案もいただいておりますので、それはまた引き続き新たなテーマとして
議論できればと思います。
長音表記についてここまでのところをまとめると、次の選択肢があります:
(1)Sun スタイルガイドに従う
つまり長音を付けた際の文字数などを考慮し判断する。
これは OpenOffice.org の翻訳の傾向に沿ったものと考えられます。
基本的な方針としては内閣告示に従うと言うことで良いと思います。
既にWindowsのドキュメントがその方針で作られているだけでなく、
Yahooなども同じ方針を採用していますので、今は一般ユーザーの
目に触れるドキュメントの多くは内閣告示に添ったものになっています。
それに、その方がMSオフィスとの互換性も高くなるのでは。
toraさんが引用していた昔のSunのスタイルガイドの考え方は古いというか、
Sunは一般ユーザー向けの製品はほとんど作っていなかったので、
一般ユーザー向けの近年の用語の動向を反映していないと考える方が
良いと思います。
樋口
2011/4/13
遠藤です。
2011年4月14日0:31 Takaaki Higuchi takaaki.higu...@gmail.com:
基本的な方針としては内閣告示に従うと言うことで良いと思います。
既にWindowsのドキュメントがその方針で作られているだけでなく、
Yahooなども同じ方針を採用していますので、今は一般ユーザーの
目に触れるドキュメントの多くは内閣告示に添ったものになっています。
それに、その方がMSオフィスとの互換性も高くなるのでは。
toraさんが引用していた昔のSunのスタイルガイドの考え方は古いというか、
岩井です。
2011年4月13日14:52 Takeshi Abe t...@fixedpoint.jp:
この機会に、今後の日本語翻訳で外来語の長音表記をどのように扱うかについて
方針を決められるとよいのではと思います。
目指すところとしては
- LibreOfficeだけで決める
- LibreOffice、OpenOffice.orgで決める
- 取り巻くソフトウェアを考慮して決める
というように様々なレベルがあるとは思います。そこを先に検討した方がいいんじゃないでしょうか。
「取り巻くソフトウェアを考慮して決める」ってのはたとえば
「(Microsoft
On 2011/04/14 2:13, IWAI, Masaharu wrote:
目指すところとしては
- LibreOfficeだけで決める
- LibreOffice、OpenOffice.orgで決める
- 取り巻くソフトウェアを考慮して決める
というように様々なレベルがあるとは思います。そこを先に検討した方がいいんじゃないでしょうか。
「取り巻くソフトウェアを考慮して決める」ってのはたとえば
「(Microsoft Windows環境を想定して)マイクロソフトにあわせる」とか
「FLOSS関連の翻訳プロジェクトと協調する」とかがあります。
さとうふみやす % OSSTech @ Samba-JP です。
At Thu, 14 Apr 2011 02:13:58 +0900,
IWAI, Masaharu wrote:
この機会に、今後の日本語翻訳で外来語の長音表記をどのように扱うかについて
方針を決められるとよいのではと思います。
目指すところとしては
- LibreOfficeだけで決める
- LibreOffice、OpenOffice.orgで決める
- 取り巻くソフトウェアを考慮して決める
というように様々なレベルがあるとは思います。そこを先に検討した方がいいんじゃないでしょうか。
追伸です。 少々脱線ぎみですが・・・
On 2011/04/14 2:41, tora - Takamichi Akiyama wrote:
以前、翻訳を仕事としている人から教えてもらいました。
その人は、マイクロソフト社からソフトやドキュメント、Webページなどの翻訳を請け負っていた会社で翻訳者として働いていた人です。
「ソフトの翻訳は、最初に世に出したときの訳が、永遠に続くよ。
だから、最初の翻訳は、慎重にね。」
マイクロソフト オフィス なんかは、パソコンに只で付属しているものだと
思っていて、そして、自分でお金を出して買った本が手元にあると、、、
どもども、いくやです。
On Thu, 14 Apr 2011 02:41:18 +0900
tora - Takamichi Akiyama t...@openoffice.org wrote:
既存の訳をどうするのか。
既存の訳も見直したガイドに沿って書き直すのか。
では、どの時期に行うのか。
なるべく早いうちがいいですね。3.4とか3.5とか。
LibreOfficeの翻訳は、しばらく混乱します
とあらかじめ宣言しておくべきです。
(1) その本、テキスト、Webサイトなどに書いてあることが、偽物になってしまう。
On Thu, 14 Apr 2011 02:55:19 +0900
tora - Takamichi Akiyama t...@openoffice.org wrote:
本の内容が違うなどとは考えず、ソフト側が間違っている。
と訴える人がいるみたいです。
いやほんと、冗談じゃなくて、世の中には、、、
既存の訳に手をつけるのは、作戦を十分練ってからにするといいかも!
# マニュアルの文章の手直し、スナップショットの取り直し、、、
# あぁ、以前、仕事でやらされたなぁ。。。今思い出しました。
そもそも、プロプライエタリなソフトとオープンソースのソフトでは、実態が
#メールがブラックホールに飲み込まれた気がするので、再送してみるテスト
どもども、いくやです。
On Thu, 14 Apr 2011 02:41:18 +0900
tora - Takamichi Akiyama t...@openoffice.org wrote:
既存の訳をどうするのか。
既存の訳も見直したガイドに沿って書き直すのか。
では、どの時期に行うのか。
なるべく早いうちがいいですね。3.4とか3.5とか。
LibreOfficeの翻訳は、しばらく混乱します
とあらかじめ宣言しておくべきです。
(1)
tora - Takamichi Akiyamat...@openoffice.org wrote:
本の内容が違うなどとは考えず、ソフト側が間違っている。
と訴える人がいるみたいです。
いやほんと、冗談じゃなくて、世の中には、、、
On 2011/04/14 11:17, AWASHIRO Ikuya wrote:
そもそも、プロプライエタリなソフトとオープンソースのソフトでは、実態が
全く異なっても不思議ではありません。
プロプライエタリなソフトでしかできないことは、そっちでやってもらえばい
いですし、こっちはオープンソースという特徴を活かして、理想とするものを
#メールがブラックホールに飲み込まれた気がするので、再送してみるテスト
どもども、
いくやさんからの一発目のメール、そのブラックホールを無事通り抜けてか?
こちらに、届いています。
既存の訳をどうするのか。
既存の訳も見直したガイドに沿って書き直すのか。
では、どの時期に行うのか。
On 2011/04/14 11:14, AWASHIRO Ikuya wrote:
なるべく早いうちがいいですね。3.4とか3.5とか。
LibreOfficeの翻訳は、しばらく混乱します
とあらかじめ宣言しておくべきです。
19 matches
Mail list logo