茂木です。
今更になってしまいましたが、情報共有ありがとうございます。Windowsでのビ
ルドはものすごく時間がかかるので、このような情報は非常にありがたいです。
山田さんのほうではすでに既知かもしれませんが、周知のため: バージョン4.1
以降ではmsvcのデバッグビルドに切り替える機能が追加されたようです。
gbuild: add support for building against MSVC debug runtime
お世話になっております。
茂木さん、いつも有用な情報ありがとうございます!
教えていただいた情報は知りませんでした。
ちょうど先ほど、com_MSC_defs.mkに/MDdを追加してもリンカに無視されていて
原因が分からなかったのですが、教えて頂いた情報を見たら/MDの定義が
邪魔していた様です。
他の変更点も確認させて頂きます。
ありがとう御座いました!
以上です。
2013年8月25日 15:51 Isamu Mogi d...@lunaport.net:
茂木です。
今更になってしまいましたが、情報共有ありがとうございます。Windowsでのビ
お世話になっております。
■Windows環境のLibreOffice4.0.3.3で_DEBUGを有効にする手順について
・なんとか_DEBUGを有効にすることに成功しましたので、手順を展開させて頂きます。
ここまで辿り着くのにかなりの時間を費やしてしまいました。
※一部調査が必要な項目がまだ残っています。
◆ステップ1:solenv\gbuild\gbuild.mkの修正
「ifneq ($(COM),MSC)
gb_GLOBALDEFS += -D_DEBUG \」を
「ifeq ($(COM),MSC)
gb_GLOBALDEFS += -D_DEBUG \」に修正。
茂木です。
■不明点1
環境変数CPPFLAGSに当該マクロを書いて、configureし直しでできます。ただ、
確認はしていませんが外部の依存ライブラリまで影響がいきそうな気がします。
それが嫌な場合はsolenv/gbuild/platform/com_MSC_defs.mkの40行目付近
gb_COMPILERDEFSに手動で追加するのが良いと思います。自動で付加する機能が
みつかればそっちが良いのですが、僕は見つけられなかったです。
■不明点2
ここで聞くよりstackoverflowを見るほうがよさそうです。
お世話になっております。
不明点が2点あり、ご存知の方はご回答をお願い致します。
■不明点1
・メモリリークを検出するために、下記の「ビルド環境」に記載の環境で日本語版LibreOffice4.0.3.3を
ビルドしたのですが、_DEBUGが有効になっていない様です。
どなたか解決方法をご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
※この不明点の質問意図はmsvcrtd.dllを使用したメモリリークチェックを実施する際に_DEBUGが
有効である必要があるために質問させて頂いております。
■不明点2