今野です。

cronからのメールのX-Cron-Env:行はトラブルシューティングのためのものなの
で、ソースを修正して対処するよりは、普通に運用している状態ではメールを
送らない設定にしておくのがお勧めです。

crontab の設定で

5 0 * * *       /somewhere/cron.sh >> /somewhere/log 2>&1

と書けば実行の度に /somewhere/log にログが追加されていきますし、

5 0 * * *       /somewhere/cron.sh > /dev/null 2>&1

と書いておけばログも記録せずメールも一切送りません。

5 0 * * *       /somewhere/cron.sh 2>&1 | mail -s "subject" f...@bar.com

と書けばスクリプトの標準出力と標準エラー出力の内容は "subject" という
題名で f...@bar.com にメールされます。

いろいろ工夫できますのでお試しを。

--
motoy...@bsdclub.org





crontabのMAILTOを指定して必要な人だけにメールが届くようにする

とか、

2. テスト段階では crontabの登録を

5

-- 
Motoyuki Konno <motoy...@bsdclub.org>


On Tue, 17 Jul 2018 16:18:21 +0900 (JST)
moto kawasaki <m...@kawasaki3.org> wrote:
> 
> 早速ありがとうございます。
> cron(8)をソースで修正して再コンパイルしてとりあえず対策しました。
> なるほどです&ありがとうございました。
> 
> 
> -- 
> moto kawasaki <m...@kawasaki3.org> +81-90-2464-8454
> 
> 
> 
> on Tue, 17 Jul 2018 10:45:35 +0900, User Ribbon <rib...@ns.ribbon.or.jp> 
> wrote:
> 
> > On Tue, Jul 17, 2018 at 09:38:26AM +0900, moto kawasaki wrote:
> > > 
> > > 使っている環境は 11.1-REL-p10 amd64 なのですが、crontab になにかジョブ
> > > を登録すると、(出力があれば)メールで通知が来ると思います。
> > > 
> > > この通知メールのヘッダには、X-Cron-Env: なるヘッダがついていて、そのジョ
> > > ブのコマンドを実行した時の環境変数をすべて列挙してくれているようです。
> > > 
> > > 問題は、例えば別のサイトから一日一回ファイルをダウンロードするようなジョ
> > > ブのときに、必要な ID/password を環境変数から渡してたりするのがメール
> > > 受信者のみなさんに見えてしまうところでありまして、まあ、どこかに設定ファ
> > > イルを作って読みに行くように書き直せば良いことではありますが、ひょっと
> > > してどこかにこの X-Cron-Env: を抑止するようなオプションなどはありませ
> > > んでしょうか?
> > 
> > /usr/src/usr.sbin/cron/cron/do_command.c に、X-Cron-Env を付加する
> > コードがあります。ざっと見た限りでは、制御するオプションはないみたいです。
> > そこの部分を削って、コードをコンパイルし直すというのはどうでしょうか。
> > 
> > ribbon
-- 
Motoyuki Konno <motoy...@bsdclub.org>
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