こんばんは けんずふぁみりーです
FreeBSD10.2p18 まで正常に動いていた
とある古いプログラムが
Freebsd10.3p4にfreebsd-updateして動かなくなりました。
# ./furuiproguramu
ELF interpreter /usr/libexec/ld-elf.so.1 not found, error 8
Abort
# file ./furuiproguramu
./furuiproguramu: ELF 32-bit LSB executable, Intel 80386, version 1,
dynamically linked,
/etc/rc.conf に
ldconfig32_paths="$ldconfig32_paths /usr/local/lib"
ldconfig_local32_dirs="$ldconfig_local32_dirs /usr/local/libdata/ldconfig"
を書いて
/etc/rc.d/ldconfig restart
しても 状況は変わりませんでした。
付け加えるパスに /libexec /usr/libexec も加えたりしましたが状況は変わ
りませんでした。
私はやはり kernel の何かが変更されたのが原因でそれを修正する必要があると
ありがとうございます
# ls -lo /libexec/ld-elf.so.1
-r-xr-xr-x 1 root wheel schg,uarch 128544 Jul 28 20:08 /libexec/ld-elf.so.1
実物もあります。
試行錯誤する途中でこれを10.2R(AMD64)の物と入れ替えてみようと
chflags noschg してリネームしたら即死でした
その後の試行錯誤で kernel だけを10.2R(AMD64)からもってくると
kernel 以外は10.3R(AMD64)の環境でも動くのです
10.2Rと10.3Rの
> 念の為確認ですが、brandelf -t Linuxした状態のバイナリを実行する際は
> linux_enable="YES"(かつlinux.koをロード済)で試していますよね?
はい
kldload linux.ko して
kldstat で確認してテスト後
kldunload linux.ko しました
svnlite checkout https://svn.FreeBSD.org/base/stable/10 -r r286665 /usr/src
stable/10 の r286665〜r297262 までを試して
r293448 まではOK
r293449
>・r293499をbackoutするとどうなるか?
patch -p2 -R -i r293499.diff
動きましたテストOKです
そこから svnlite で最新の stable/10 にすると
sys/kern/imgact_elf.c は新しいファイルに置きかえられるのかと思っていま
したがパッチをあてて更新していくみたいですね?
先ほどリバースパッチを宛てた部分はそのままで他の部分が更新されましたので
そのままで
make buildkernel
make installkernel
再起動
これもテストOKでした
10.3-RELEASE も
> furuiproguramu の動作、ソースの有無、素性など、疑問
取引先から提供されるバイナリでソースはもらえません。
取引毎に暗号化されたデータを受け取ってこのプログラムに与えると読めるデー
タにして標準出力に出してくれます。
ソースのdiffを見てみました 10.2p20 と 10.3R で比較しました
diff -r すると沢山すぎてどこから見て行こうかと考えましたが
# brandelf ./furuiproguramu
File './furuiproguramu' is of brand 'SVR4' (0)
SVR4 と言う事らしいので
diff -r
けんずふぁみりーです
お騒がせして大変申し訳ありませんでした
vpopmailのSMTP_AUTHはportsで入れた後
SUIDの権限設定をしないといけないのに
「メジャーバージョンアップグレード後の package のアップグレード」
を行った際に ports から再インストールしてパーミッションが
元に戻ってしまっていました。
新規インストールの際も SUID の権限設定をしないと
いけないことなどすっかり抜けてしまってました。
お恥ずかしいです、お許しください。
> 猿丸です。
>
> On 2017/01/26 14:16, ke..
こんにちは けんずふぁみりーです
10.3-RELEASE-p16 で利用していた
vpopmailのSMTP_AUTHですが
11.0-RELEASEにアップグレード後は
SMTP_AUTHのみが「user not found」で
認証できなくなりました。
11.0Rを新規インストールしても同じ症状です。
どのあたりから原因の切り分けを見ていったらよいか
アドバイスいただけると助かります。
freebsd-update -r 11.0-RELEASE upgrade
で
1回目の freebsd-update install から
reboot 後はまだ正常に動く
2回目の
けんずふぁみりーです
2台のハードディスクを ZFS mirror-0 として使っていました。
そのうち1台のハードディスクが壊れた時にリモートからもキーボードをつない
でも操作できなくなり強制的に電源を切って再起動する事になりました。
再起動後は残り1台のハードディスクで起動できましたがディスクが壊れた時点
から再起動するまで全てのサービスが異常な状態が続きました。
折角2台のディスクでミラーしているので1台が壊れた場合にそちらは切り離され
て正常な1台でそのまま稼働できるようにはならないものかと思います。
エラーメッセージにswapの記述が多いのでswapの設定でどうにかなりますか?