たかのです。こんちには。 僕より詳しそうですねぇf(^^;;。
最近は仮想マシンにインストールする人が多くなって、オンプレミス な環境(それはつまり『native にインストールしたい』ってことです が;-)に FreeBSD をインストールして X まで動かす人はめっきりと減っ たような気がします。 僕は ThinkPad Edge e145 にインストールしましたが、もーダメダメ 環境でマルチブートを実現しました。結局、 UEFI+GTP な環境を捨てて レガシー BIOS+MBR な環境にインストールしました。 その時の顛末は以下の URL に記載しましたが、多分、ご覧になって いるでしょうかね;-)。 http://running-dog.net/2013/11/post_804.html From: KAWAGUTI Ginga <ginga-free...@ginganet.org>さん > 最近の FreeBSD のマルチブート環境について > 取り残されている感じなので教えて頂けるとありがたいです 最新の PC は UEFI なので随分とてこずります。 #そもそも default では USB 機器からブートしないしX-|。 > [やりたいこと] > * GPT な HDD のPC(thinkpad X240)で, > FreeBSD を native にインストールしたい. > (note PC で windows との共存を図りたい) Windows 単体であるとか FreeBSD 単体のみのインストールだと UEFI+GTP でもブートするんですけどねぇ。 > [希望条件] > * OS本体は HDDのGPTパーティション上で動かしたい. > * HDD単体で済めばそれにこしたことはないが, > USBメモリ等にブートセレクタ・ローダ等だけを入れて > HDDの方に入っているkernelを起こす方法でも全く問題ない. > - (起動後 USB メモリを抜いていい方がありがたいが刺さりっ放しも許容) > > * ZFS のほうが扱いやすそうに思えるが, > UFS でできるならそれでもOK ZFS は使ったことないです。すみません。 あと、多分 レガシー BIOS+GTP でもマルチブートはできるような気 はします。 > [知っていること] > * MBR 時代だと標準の boot0 でブートセレクタにして > マルチブートできた. UEFI+GTP においては 10.0-R を利用すると Windows と FreeBSD の 両方のインストールはできて両方ともパーティションが潰れずに生きて いるような気はします。ただ、bcdedit.exe を利用しても FreeBSD が ブートしないので、現状では FreeBSD を起動する手段が無い。と、い うことになります。 それで USB からブートする案ですね。それは試してないですねぇ。 ブート後に HDD のファイルシステムがマウントできれば良いのですね。 なるほど。ブートするようになったら教えてください;-)。 > * GPT+FreeBSD only は ZFS root などででてくるやり方は > よくやっている. > gpart bootcode -b /mnt/boot/pmbr -p /mnt/boot/gptzfsboot -i 1 ada0 > > -> ただ,GPT で他OSと共存だと pmbr つっこめない,はず Thinkpad X240 は UEFI でしょうかねぇ? レガシー BIOS で起動す るようになれば行けるかもしれないです。が、僕は確認していません。 > とりあえずインストーラの USBメモリのローダ,という > 環境から GPT に書き込んだ ZFS にアクセスしようとすると, > loader での lsdev コマンドで HDD内にあるZFSパーティションの > 存在までは見えますが,そこのgptzfsboot に移る方法が分からない(or ない?). > > [疑問] > > * ZFSだとUSBメモリ側から別HDDのZFS パーティション > (というか gptzfsboot 書いた区画)にどうやって渡せばいい? > > * GPT 上の UFS なら > USBメモリの loader から ad(0,a)/boot/loader みたいな > 指定は出来るんでしたっけ… > (loader部分だけ USB で解決するパターン) > > * GPT + ZFS で multiboot するのは「FreeBSDに閉じた仕組み」では難しい, > grub 使え,って書いているのをみた気がするが,いまもそう? > > * (syslinux ってナニ? (bootloader? ZFS GPT multi bootで検索して出てきたがお勧め?)) > > > FreeBSD 10 のテスト環境を持っておけばいいんでしょうけど, > FreeBSD 8系をこれから10とかにしていこうというところで > 最近の事情…という感じです 10.0-R を利用したほうが最近の PC の環境・構成にある程度は対応 しています。 ただ、こないだ別のマシンに 10.0-R をインストールしようとしたら 10.0-R のインストーラが HDD 全体を GTP にしてしまって、Windows のパーティションとか考慮されなかった(上書きされる)ので、結局 8.4-R のインストールメディアを用意して MBR にして NTFS と 165 の パーティションを作成してから 165 側に FreeBSD をインストールして 一気に 10.0-R まで upgrade しました。 その後 NTFS パーティションに Windows8 をインストールして bcdedit でマルチブートにしました。 最近はマルチブートに関する情報が確かに少ないですよねぇ。 たかの@お役に立てずにスミマセン。 --- Contact to me. takachan[at]running-dog.net http://running-dog.net/ takachan[at]xn--w8j2bze0962a.jp http://xn--w8j2bze0962a.jp/ takachan[at]icmpv6.org http://icmpv6.org/ _______________________________________________ freebsd-users-jp@freebsd.org mailing list https://lists.freebsd.org/mailman/listinfo/freebsd-users-jp To unsubscribe, send any mail to "freebsd-users-jp-unsubscr...@freebsd.org"