悸村です。ご助言をありがとうございます。
説明がはなはだ不充分だったせいで各位にご迷惑をおかけしています。
今回は、比較的時間を取れるし、幾らか記述が長くなります。

さて、使用しているマシンはノート PC で、CPU は次の通りです。
CPU: Intel(R) Celeron(R) CPU          900  @ 2.20GHz (2194.55-MHz K8-class CPU)
32ビットの Windows7 (Home Premium) がプリインストールされているのです
が、64ビット OS も動くそうです。今回インストールした FreeBSD は、9.3R も
10.0R も amd64 用です。
タッチパッドが付いていて、ps2 と認識されています。
psm0: <PS/2 Mouse> irq 12 on atkbdc0
psm0: [GIANT-LOCKED]
psm0: model GlidePoint, device ID 0

普段、USB マウスを刺して使用しています。
ums0: <vendor 0x04fc Wheel Mouse, class 0/0, rev 1.10/1.01, addr 2> on usbus4
ums0: 3 buttons and [XYZ] coordinates ID=0


On Tue, 30 Sep 2014 22:51:05 +0900 (JST)
Satoshi Kimura <satosi.kim...@nifty.com> さん wrote:

>   以下の情報を提示されるのがよろしいかと思います.
> 
> (1) xorg-server の version は 1.7.7 ですか,1.12.4 ですか?

1.7.7 です。
/etc/make.conf に下記を記述しています。
WITHOUT_NEW_XORG=yes

> (2) 10.0 と 9.3 における /var/log/Xorg.0.log に差はありますか?
>   特に,10.0 では以下のようになっておりますか?
> 
> (**) Option "CoreKeyboard"
> (**) Keyboard1: always reports core events
> (**) Option "Protocol" "Standard"
> (**) Option "XkbRules" "xorg"
> (**) Option "XkbModel" "jp106"        <- ここと
> (**) Option "XkbLayout" "jp"          <- ここ

はい、なっています。
(**) AT Keyboard: always reports core events
(**) Option "Protocol" "standard"
(**) Option "XkbRules" "xorg"
(**) Option "XkbModel" "jp106"
(**) Option "XkbLayout" "jp"

> (3) 10.0 と 9.3 における lshal の出力に差はありますか?

9.3R-p2 は、8GB の USB・メモリ・スティックにインストールしてあり、gpt 
ディスク扱い。GENERIC カーネル。
10.0R-p9 は、外付け USB HDD のプライマリ、3番目に入れてあり、こちらは
当然 MBR です。起動の途中で止まる場合があるので root のデバイスを指定し
たカーネルを使用しています。

--- GENERIC     2014-01-17 05:33:06.000000000 +0900
+++ YZ  2014-09-24 23:07:15.000000000 +0900
@@ -19,7 +19,7 @@
 # $FreeBSD: release/10.0.0/sys/amd64/conf/GENERIC 256329 2013-10-11 19:43:37Z 
gjb $
 
 cpu            HAMMER
-ident          GENERIC
+ident          YZ
 
 makeoptions    DEBUG=-g                # Build kernel with gdb(1) debug symbols
 makeoptions    WITH_CTF=1              # Run ctfconvert(1) for DTrace support
@@ -342,3 +342,6 @@
 
 # VMware support
 device         vmx             # VMware VMXNET3 Ethernet
+
+# 2014.09.24 (Wed)
+options        ROOTDEVNAME=\"ufs:da0s3a\"

で、lshal 出力の差異は、これらインストール・メディアの違いが多いよ
うに思います。末尾に掲示します。

> P.S
>   xorg.conf を HAL を使わない設定にするという選択肢もありますが,
> 先ずは HAL を使う前提で上記のところを検討してみてからの方が
> よろしいかと思います.

hal を使う設定にしてあります。
通常、moused は起動していません。


さて、一番の問題が隠れているのは、ここから先でしょうか。
xfce4 をよく使うのですが、実は、X 上、日本語キーボード配列にならないと
いう表現は誤りで、FreeBSD-10.0R の場合、xfce4 では日本語キーボード配列に
ならないという限定が正しい(らしい)事に気づきました。
twm + uxterm、mwm + uxterm では日本語キーボード配列になります。

xfce-4.10_6                    The "meta-port" for the Xfce Desktop Environment
のバージョンは同じです。
設定 -> キーボード -> レイアウト
  キーボードレイアウト が、
9.3R では、 日本語
10.0R では、 英語(US)
になっていて、後者の変更が効かないようです。
(但し、9.3R のデスクトップに ゴミ箱 が表示されないという不可解な現象が起こ
っています)。

以上、私方ではお手上げで、解決困難と考えるしかありません……。

--
悸村成一

Attachment: lshal-9.3_p2-10.0_p9.diff.gz.base64
Description: Binary data

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