こんにちは、鶴谷です。

 表題のとおり、起動しないはずのスクリプトが起動時に実行されてしまい、戸惑っています。

 ports から net-mgmt/mrtg をインストールしました。
諸般の事情で、起動スクリプト(${prefix}/etc/rc.d/mrtg_daemon)をコピーし、
my_mrtg として保存して、そちらに手を加えて使用しています。
 そのスクリプト内では、標準の起動スクリプトと区別できるように、
"mrtg_daemon"という変数は全て"my_mrtg_daemon"と名前を変えました。
(ほかに、"# PROVIDE: my_mrtg_daemon" に変更しています。)
そして、/etc/rc.confでは、"mrtg_daemon_enable" は "NO" とし、
"my_mrtg_daemon_enable" は "YES" にしています。

 以前はこれで、OS起動時には my_mrtg (に記載したdaemon) のみが実行され、
mrtg_daemon (に記載したdaemon)は実行されなかったのですが、
いつの頃からか、後者も実行されるようになりました。
ただし、実行ユーザの権限が正しくないため、すぐに終了して
エラーメッセージだけが残っている状況です。

 さて、なぜ実行されないはずの mrtg_daemon が実行されてしまうのでしょう?
どなたか、ご存知の方があればよろしくお願いします。
 なお、FreeBSD/i386 8.2-PRERELEASE です。


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鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp

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