TOGAWA Satoshi wrote:

> 戸川です.

> > つまり、/usr/local/以下のincludeとlibを使う場合にはコンパイラに明示的にオプション
> > として渡す必要があるというのが結論なのですが、これはデフォルト状態なのでしょうか?
> > #いままで、このように明示した記憶がないので、これがデフォルトなのか迷っています。
> 
> FreeBSDのgccはそれがデフォルトだと理解しています.

なぜか誰も指摘してらっしゃいませんが
デフォルトがなんなのかということは約40年前の
Cが超マイナー言語でCプログラマが地球に数人しかいない時代
もちろんGCCが誕生して比較的メジャーになるのはずっと後から
の頃のK&R C との互換性を保っているということでないでしょうか?

すなわち、
#include <foobar.h>
は /usr/include 以下にある /usr/include/foobar.h を指すのであって
GCCのCプリプロセッサもそのようになっていると。
同じ理由で/usr/lib以外の場所のライブラリもディレクトリの明示せよと。

http://gcc.gnu.org/onlinedocs/cpp/Include-Syntax.html
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mailto:shib...@dd.iij4u.or.jp           渋谷伸浩

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