伊藤です。 > > チップセットが同じ、という安直な判断で。。(^^; > ディスクを引っこ抜いたり、ホットスワップさせたり、いろいろやってみましたが、 > 動作は問題なさそうです。ただ、ツールが入らないと、エラーの検出や再構築ができ > ないのですが。。 >
HPのDL380というマシンには、CISSドライバで動作可能なRAIDコントローラが乗っています。 このRAIDコントローラもサポートソフトウェアでRAIDの設定や各種情報の取得が出来るのですが、 そのソフトウェアはLinuxやWindows用は用意されていたのですが、残念なことにFreeBSD用 はありませんでした。 幸い、ソースが入手出来たので自分の欲しい情報だけは取り出す事が出来ました。 (その後、 http://people.freebsd.org/~jcagle/ を見付けてちょっとがっくし。) ここからが本題なのですが、 このRAIDコントローラ(CISS)のサポートソフトは結局はデバイスドライバ(/dev/ciss)を開けて、 ioctlしているだけの物でした。 よって、最終的にサポートソフトが動くかどうかは、そのソフトがインストール出来るかどうか よりもデバイスドライバ側にきちんとした処理が入っているかどうかが決め手になっていると いう事でした。 今回インストールしようとしているRAIDツール及び、RAIDコントローラのドライバも同じような 作りだとすると、RAIDツールがインストール出来たとしても、デバイスドライバ側の対応が きちんと作り込まれていないとうまく動かないという可能性もあるかも知れません。 うまくいくことを祈ってます。 ではでは。