題名: [FreeBSD-users-jp 89539] NFS lock problem?
(<[EMAIL PROTECTED]>) において
Akihiro HIRANO さんがおっしゃるには:
| 
|  NFSのlockまわりではないかと思われるトラブルが発生しています。何かご
| 存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
| 
|  NFSサーバもクライアントもFreeBSDで、
| 
| ホームディレクトリのNFSサーバ: 4.11-RELEASE-p15 i386 SMP
| メールスプールのNFSサーバ: 4.11-RELEASE-p16 i386
| 
| クライアント: 6.1-RELEASE amd64 SMP (Athlon64 X2)
|             6.1-RELEASE i386 SMP (HTT P4, HTT disabled)
|             5.4-RELEASE-p4 i386
|             5.4-RELEASE-p13 i386
| 
| となっています。問題は、
| 
| ・Mew 4.2のincmでNFSマウントしたメールスプールからメールを読むには、
|   NFSサーバ/クライアント共にrpc.statdとrpc.lockdを動かさなければならない
|   (5.4でも6.1でも。仕様か??)
| 
| ・6.1-RELEASEでpc.statdとrpc.lockdが動いているとscim-anthyが刺さる

  手元では、

  client / server : 6.1-RELEASE i386 SMP

  な状態で、client 側で FDclone (ports/shell/fd) 2.07c 以降を動か
  すと刺さるという状況が発生していました。

  rpc.lockd のソースを見ると、

http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/usr.sbin/rpc.lockd/

  kern.c が新しくなっているようだったので、client / server の両方
  で kern.c を 1.19 に入れ換えて rpc.lockd を作成しインストールし
  再起動したところ、刺さる状況はなくなったようです。

  実施後 1 時間ほどしか経過していないのであれですが……

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小島 肇 - KOJIMA Hajime
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