柳澤です。

On 13 Aug 2007 16:54:48 +0900
"Yoshihiro Yamate" 
<[&#x30E1;&#x30FC;&#x30EB;&#x30A2;&#x30C9;&#x30EC;&#x30B9;&#x4FDD;&#x8B77;]> 
wrote:

> 未だに ntpd の -L オプションが用をなしているのかどうかが
> 良く分かりません。

このオプションはFreeBSDでは無意味じゃないですかね。
-Lをつけるとlisten_to_virtual_ipsが0になるのですが、
/usr/src/contrib/ntp/ntpd/ntp_io.cのソースを見ると
こんなことが書いてありますので。
333  if (listen_to_virtual_ips == 0  && \
            (strchr(isc_if->name, (int)':') != NULL))
334         return (ISC_FALSE);

ネットワークインタフェースをエイリアスすると『インタフェース名:1』、
『インタフェース名:2』のような名前をつけてくれるOSでないと上記の条件を
満たしません。

> listen address を指定するには標準の ntpd(xntpd) でなく、
> openntpd でないとだめでしょうか?

ntpdでは寡聞にしてlisten addressの指定法がわかりません。
restrictで制限をかけて多少ましにはできると思いますが。


個人的にはdntpdのFreeBSDへの移植を待望しています。
sysctlが微妙に違うのが厄介そうですが。

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Yoshisato YANAGISAWA 
<[&#x30E1;&#x30FC;&#x30EB;&#x30A2;&#x30C9;&#x30EC;&#x30B9;&#x4FDD;&#x8B77;]>
Dept. of Mathematical and Computing Sciences,
Graduate School of Information Science and Engineering,
Tokyo Institute of Technology.
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