阿部です。

On Tue, Sep 18, 2007 at 11:36:04PM +1000, masaya nakamura wrote
> >
> ! sh ほげほげ
> と
> ! sh -c "/bin/sh ほげほげ"
> とはどう違うのですか?

sh のマニュアルに書いてある通りなんですが、-c オプションは
文字列をコマンドとして実行します。
ゆえに、

  ! sh -c "/bin/sh /etc/rc.d/named restart"

は、/bin/sh /etc/rc.d/named restart を実行する意味ですので、

  ! /bin/sh /etc/rc.d/named restart

と全く同じですね。

私の記述が、そういう書き方なのは、/usr/share/examples/ppp/ 以下の
サンプルを参考にしたからです。


> 余談ですが、bindの再起動はいつのまにかできるようになったのですね。
> 過去に、
> http://dnsystem.g.hatena.ne.jp/dnsystem/20070213
> このような記事を見つけてそれ以来律儀にstop,startさせてました。
> 今さっき、restartを使ったらちゃんと再起動できました。

rc 関係のコードが NetBSD 由来の rcNG (と呼ぶのかな?)に移行してから
/etc/rc.d/ 以下のスクリプトで制御できるようになったはずです。

FreeBSD 5.x の途中からでしょうかね。
cvsup でソースコードを更新していたときに、
/etc 以下が大きく変更があったようで mergemaster(8) の実行で
苦労した覚えがあります。

ではでは。
-- 
阿部康一/Kouichi ABE (WALL)
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