In message <[メールアドレス保護]> on Thu, 17 Apr 2008 17:28:37 +0900, Koh-ichi Oniuda (鬼生田浩一) <[メールアドレス保護]> wrote: > 今回の様なケースでは、ディスクを別の用途に使うわけですから > 自然と複数回の書き込みを(全セクタに対しての保障はないにせよ) > 行うわけですから、そのままもらって帰っても、問題がないように > も思います。 ここで「念のため」を安価に済ませようとするなら、
1. /dev/randomまたは/dev/urandomから書き込むパターンとするデータを読む。 2. 読んできたデータをディスクに書き続ける。 3. 指定した回数を1.から繰り返す。 といった、プログラムを書くのも良さそうです。書き込む場合は複数セクタを どんどん書き込んで行けば良いでしょう。 FreeBSD上ではなく、元々は全セクタを読んで検査して、エラーが起きたセク タに書き込みを行って修復を試みるといったプログラムを作成したktogaあり ます。そして、これに/dev/randomではなく単純なパターン書き込みを行う機 能を加えて、職場の古めのマシン(Celeron 566MHz)あたりで40GBのハードディ スクでは、1GB/1分といった速度だったと記憶しています。 (その昔、FreeBSDのbad144(8)にもrandomではなかったけれど、そんな機能を加 えた記憶があります。) -- 神戸 隆博(かんべ たかひろ) at 仕事場