こんにちは、鶴谷です。 waka <[メールアドレス保護]> さん>
> #「ディレクトリが削除できない」については、ありがとうございました。 > > さて、Subject の件: > > 1. > /usr/ports/editors/openoffice.org-2 > において、 > # make LOCALIZED_LANG=ja (あるいは単に # make) を実行すると > > libstdc++.so.6 がありまへん > と、おこられて make がストップします。 > で、 > # ldconfig /usr/lcoal/lib /usr/local/lib/gcc-4.2.4 > を実行すると make が終了します。 > > 2. > # portupgrade ja-openoffice.org > を実行すると、 > ja-openoffice.org から openoffice.org への upgrade を始め、 > 実際には openoffice.org がインストールされます。 > この際にも上記 1. の現象が起こり、対処が必要です。 > > % pkg_info -aI | grep openo > の結果は > ja-openoffice.org-2.4.0_3 Integrated > wordprocessor/dbase/spreadsheet/drawing/chart/br > openoffice.org-2.4.0_4 Integrated > wordprocessor/dbase/spreadsheet/drawing/chart/br > です。(ja-openoffice.org は、今ビルド中。昨日からやってて、まだ終らない・・・。) > > この二つはコンフリクトしないのでしょうか?でも、実際には > % whereis openoffice.org-2.4.0 > openoffice.org-2.4.0: /usr/local/bin/openoffice.org-2.4.0 > となりまして、上書きインストールされているように思いす。 もし、これが「ディレクトリが削除できない」問題が起こったシステム上で 行われているのなら、何が起こっても仕方ないと思います。 再セットアップを行うべきではないでしょうか? ファイルシステムの整合性に問題がなければ、 /usr/src, /usr/portsを最新にした後、make world、make kernel、 すべてのportsを再インストール、でも問題ないかもしれませんが。 もしも別のシステムだということなら、 ・1.についてはわかりません。 ・2.については、ja-openoffice.orgもopenoffice.orgも ORIGINはeditors/openoffice.org-2なので、 きちんとオプションを指定しないと"ja-"ではないものがインストールされます。 その結果portsの名前が変わると、アンインストールされずに 2重にインストールされることもありえそうです。 portupgradeなら"-m"で指定するか、毎回指定するのが面倒なら ${LOCALBASE}/pkgtools.confや/etc/make.confでオプションを指定しておくとかすれば いいのではないでしょうか? -- 鶴谷 直樹 E-mail: [メールアドレス保護]