岩本といいます。 On Fri, 13 Jun 2008 12:00:13 +0900 NAKAJI Hiroyuki <[メールアドレス保護]> wrote:
> > OCNでは標準で通知される送信用SMTPが > > アンチウィルスが導入されたSMTPなのですが > > このSMTPを使うときはOCNから発行されたメールアドレスをFromに > > 設定していないとRejectされるようです。 > > > アンチウィルスが導入されていないSMTPが別途あって > > そちらを使うと他のドメインがFromに入っていても送信できるようです。 > > http://www.ocn.ne.jp/option/vcheck/s-mail/attention/ > にある「注意事項」ですね。どうやっているのだろう…。 トレンドマイクロのソフトウェアという事なので、IMSS辺りを使っていそうです。 IMSSは標準ではPostfixを利用しているので、Postfixで制限をかけているのかも。 実際にOCNでどのような制限がかけられているか判らないのですが、リレー時のみ Envelope Senderが自ドメインかチェックする程度ならばPostfixでは簡単に設定 できます。 SMTP-Authのユーザ名とEnvelope Senderアドレスを対応付け、対応が正しくない 場合は拒否するという事もsmtpd_sender_login_mapsの設定で可能だと思います。 ただ、Envelope SenderではなくHeader Fromで制限する場合はちょっと面倒です。 一番簡単そうなのは、Submissionポートで受けたメールに対してHeaderChecksで Fromアドレスをチェックという方法です。 あとは、適当なポリシーサービスを書くくらいでしょうか。 -- いわもと こういち([メールアドレス保護]/[メールアドレス保護]/[メールアドレス保護]) # なるようになれ、明日もイケイケ♪