モリ です。

On Fri, 9 Jan 2009 13:48:51 +0900
"@nifty" <hgb00...@nifty.ne.jp> wrote:

> >めもり、少し苦しいですね。
>  そうですか‥。
>  windows vistaのUSBメモリーを内蔵メモリのように使う「ReadyBoost」機能
> が、FreeBSDに搭載されると、貧弱なマシンを使っている人間にはありがたい
> ですね。

少し違うと思いますが。


> >この辺は解りませんが、ports からインストールするより、
> >pkg_add で インストールしないんですか?何かできない理由が
> >あるんか知らん。メモリが少ないから、とかXが動かないとか…
>  pkg_addの使い方が良く分からなくて…。

pkg_addの方がメモリは使わないでしょう。pkg_addにXは不要です。
但し、portsからの導入を推奨します。
パッケージを使えばRELEASE以降に変更された更新が反映されてないので
セキュリティ上脆弱な部分が見つかり更新されていても古い危険性への対応
がなされていないソフトを導入してしまう事につながり兼ねません。
portsツリーを更新(cvsupを使う等)し、portsを使って導入するのが
望ましいと思います。

pkg_addの使い方が解らないという場合にはマニュアルを見ましょう。
オンラインマニュアルならコンソールかターミナルエミュレータで
下記コマンドを実行する事で読める(お持ちの書籍にも書かれているかと)
でしょし、オンラインマニュアルを表示するXのアプリケーションを導入し
直接実行する事で確認する事もできます。
% man pkg_add
% jman pkg_add (日本語マニュアルを導入している場合)
また、ウェブでもマニュアル検索が行えます。(日本語・英語など)
本家英語ページのマニュアル検索は多くのシステム(複数のLinux配布系やSolaris
など幾つかの商用Unix系システム・各版のBSD系システムなど)のマニュアルが
選択表示可能です。

http://www.jp.freebsd.org/cgi/mroff.cgi?subdir=man&lc=1&cmd=&man=pkg_add&dir=jpman-6.4.2%2Fman&sect=0

上記マニュアルに用例も記述されてますが、pkg_addコマンドは下記の
様にも使えます。

% pkg_add 
'ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ports/packages/shells/bash-1.14.7.tbz'


>  『FreeBSDビギナーズバイブル』(後藤大地 著)のpkg_addを読むと、cd-
> romからのインストールの例が出ているので、cd-romからのインストールしか
> できないと思っていたのですが…。make install cleanと同じ使い方ができる
> のでしょうか?、とお馬鹿な質問を聞くは一時の恥でしてしまいしょう。

マニュアルを見れば、コマンドの使い方が全て説明されてます。読んでいると自身の
状況に最も合った方法が見つかるかも知れませんよ。
使用例で問題が発生しても対処法が書かれているかも知れませんし。


> cd /usr/ports/textproc/scim-anthy
> make install clen

clenというターゲット見たことないな。clean の間違いかな。textprocという分類に
scim-anthyって存在しましたっけ。てっきり japanease/scim-anthy として存在
するのではと思ってます。


> 以下、メッセージの内容です。
> "usr/share/mk/bsd.port.mk", line 7 ;cloud not find /urs/ports/Mk/bsd,port,mk
> "make file", line 34; Malformed conditional (${OSURSION} < 500035)
> "make file", line 36 :if-less else
> "make file", line 39 :if-less endif
>  "usr/share/mk/bsd.port.mk", line 7 :cloud not find /urs/ports/Mk/bsd,port,mk
>  make;fatal errors encountered ---cannot countinue

今は usr/share/mk(相対パス) や /urs/ports/Mk (/urs)に色々入っているのかな。
それとも転記ミス?メッセージはコピー・貼付け使うと良いです。転記ミスがあれば
全体の信憑性がなくなります。本当にmake時に出力されたメッセージなのかなと。
(ファイル名中に , は使われる事もありますが[RCSファイルなど]) Mk/bsd,port,mk は
ないでしょうし。OSURSION って OSVERSION かな など。

今は 500035 って含まれてない気がしますので、portsツリーを更新すればscim-anthyも
構築できそうな気がします(RC1のままでも)。
RELEASEかRELEASE-pnを導入されるのが望ましいですが。


emacsのシェルモードで実行し(コンソール上でも動きます)て貼り付けたり、ファイル化して
読み込んだり色々方法はありますから。

% cd /usr/ports/japanese/scim-anthy
% make install >& /tmp/scim-anthy-install-log.txt
% cat /tmp/scim-anthy-install-log.txt


参考になる要素 含まれていたかな

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