こんにちは、鶴谷です。

NISHIMURA Yutaka <fo...@aypio.net> さん>

> いつの間にか.historyが非常に肥大化し
> ログイン、ログアウトに非常に時間が掛かると言うことになっています。
> 考えてみれば、FreeBSD6.0Rのころから、そう言う兆候があった
> 様な気がするのですが、ちょっと判りません。
> (現在FreeBSD7.1R)
> .cshrcには
>         set history = 300
>         set savehist = (200 merge)
>         set histdup = erase
> と追加してあります。
> 
> どうも再現状態としては、コマンドラインでファイル名にEUC-JP文字を持つファイルを
> cpコマンド等にタブ等により補完で入力し、作業を行うと、いつのまにやら.historyが肥大化するよ
うです。

タブ補完は関係ないのではないでしょうか?
.historyには、あくまでも実行したコマンド自身が残るはずです。
なお、手元でちょっとだけ試した限りは、特に問題は起きませんでした。

> 肥大化した.historyファイルには
> 
> #+1236788252
> netstat -an
> 
> 等のような正常な内容の他に
> 
> #+1236788252
> 数百KB〜MBの不読文字列
> 
> が点在しております。

以前に同じようなものを見ました。
私の場合は、ログインできなくなりました(ログインしてもすぐに追い出される...)
そのたびに、tcshがコアを吐いて死んでいた形跡がありました。
原因は、一時的に LANG=ja_JP.utf-8 を試し、LANG=ja_JP.eucJP に戻したためだと
思っています。
自分でログインしたままだと、いつまで経っても修正できないので、
ヒストリを保存しないようにするか、別のユーザで修正するか、FTPでファイルを置き換えるか、
などの策をとった気がします(ログインできなかったのでたぶんFTP)。

なお、日本語のファイルを扱うことは滅多にないので、普通に日本語ファイル名を
扱うだけならヒストリに悪影響を与えない、と言い切る自身はありません。

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp

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