中治です。

>>>>>   "IIJIMA Hiromitsu" <delmo...@dennougedougakkai-ndd.org> wrote:

> > /usr/local/ は非標準のものを置く。

> ことFreeBSDに限って、そうといえるでしょうか。

言ってしまってよいと思います。:-)

> たしかにDebianのように、添付パッケージを/usr/local/には極力置かないという
> ポリシーのディストリビューションもありますが、FreeBSDでは、portsで入れた
> アプリやライブラリはデフォルトで/usr/localに置きますよね。

必ず/usr/localにインストールされるとは限らない、というのがポイントかと。

> ということは、/usr/local/include や /usr/local/lib は、base system 以外で
> サポートされているもの全般、ということになり、インクルードパスに設定する
> のも合理的かと。

ports/packagesでインストールされるものが、PREFIX=/usr/localであることが確
実ではない(ことがあり得るしくみが用意されている)ので、やはり、それは「非標
準」と見るのが妥当だと思います。

> とりあえず、元の質問者の方は、
> export CFLAGS=-I/usr/local/include -L/usr/local/lib
> (bashの場合)
> とか
> setenv CFLAGS -I/usr/local/include -L/usr/local/lib
> (tcshの場合)
> とか書いておけば幸せになれるでしょう。

portsを使うときは、それがあるとかえって面倒になることもあるので要注意です。
-- 
NAKAJI Hiroyuki (中治 弘行)

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