こんちには,木村です. 川口さん : [FreeBSD-users-jp 92699] Re: 7.2R/amd64 + kinput2
> 確かに改めてテストしたら,後者(3)の > * hald on > * xorg.conf : 「Option "AllowEmptyInput" "off"」削除 > で正常(*)に動作することが確認できました. 設定 (3) ならば,hald を on にする意味はないと思います. > (今までは木村さんの前者(1)相当で動作していました) この点は,お使いのキーボードの確認と併せて,最後に記します. > 一方で,確かに hald on と AllowEmptyInput off とか > 「組合わせが不適切」な状況ではマウスを動かさないと > 反映されない類いの症状がでましたので, 種々の Window Manager にてこのように動作が改善されれば, とりあえず万歳ですね. > これは私が適切に組み合わせていなかったということみたいですね. 設定 (2) は不適切かも,というのはあくまで私の予想なり仮説です. 正規の文書類に設定 (3) が見当たらないのが悩ましいところです. 今後,設定を (2) から (3) に変えたら動作がまともになったという 実例が川口さんとは違う環境からも多数出てくれば,自信が持てます. > (*) ただし,これは相変わらず私だけの事情っぽいですが, > 最初の xinit では正常動作せず(modifier イベントが通らない?), ここは何とも言えませんが,一度は startx の方をお試しになっては と思います.申し訳ありませんが,明確な根拠はありません. 「皆と違うところは,とりあえず同じにしてみて.」程度の理由です. >> (1) kbdmux は動作させた. > kernel config に入ってます(動作してる?). > 特に外すべき・入れるべきという認識がなかったので > デフォルトのままですね. 問題の原因がどこにあるのかわからないので,キーボードにからむ 環境や設定は片っ端から記載しました.何となく関係なさそうです. ちなみに,dmesg で得られる log を見れば, kbd1 at kbdmux0 このような行があり,動作していることが確認できます. >> (3) /usr/local/etc/hal/fdi/policy/ にファイル >> x11-input.fdi, mouse-sysmouse.fdi を置いたままとする. > > おっと,これはなにもしてないです.つまり空っぽ. お使いのキーボードが pc10? であれば問題ありません.jp106 を お使いならば,設定 (1) の場合には x11-input.fdi にてそのことを 規定する必要があります. Satoshi Kimura (satosi.kim...@nifty.com)