いいじま@元記事です。たくさんのお返事、ありがとうございます。

再確認しました。

手元の Linux 環境は Red Hat Enterprise Linux AS release 3 です。
#ずいぶん古いバージョンですけど、VMwareの中に入れて外部から
#隔絶してあるので、いちいちバージョンアップする手間を省いて
#古いのが生き残っています^^;

で、そのほかに、他の人が管理しているLinux環境が複数あるのですが、
私が確認した限りでは、どれでも hexdump -C は使えました。

ただ、Solaris には hexdump コマンド自体がないようです。
頭の中でこの辺がこんがらかってしまっていたようで…。

Solaris マシンでターミナルをいじる機会はあまりないので、
(かなりできあがったwebアプリの開発・デバッグの仕事なので、
 ターミナルでの作業は少ないのです)、odで我慢することにします。

とにもかくにも、ありがとうございました。

$ which hexdump
/usr/bin/hexdump
$ hexdump -h
hexdump: オプションが違います -- h
hexdump: [-bcCdovx] [-e fmt] [-f fmt_file] [-n length] [-s skip] [file
...]
$
と言った様にご希望の -C も使えるようですよ。

--- "IIJIMA Hiromitsu" 様からのメール ---
ご承知のように、FreeBSDの hexdump コマンドには -C というオプションが
あって、これを指定すると、MS-DOS の dump コマンドに近い形でデータが
出力されます。テキストファイル中のコントロールコード、たとえば改行の
種類だとか、あるいはUTF-16テキストのASCII文字部分だとか、そういった
解析に重宝しています。

しかしながら、このオプションはどのOSでも使えるというわけではない
ようで、たとえばLinuxでは -C は使えません。

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飯嶋 浩光 / でるもんた・いいじま      delmo...@dennougedougakkai-ndd.org
(Mr.) IIJIMA, Hiromitsu  http://www.dennougedougakkai-ndd.org/~delmonta/

───【今日のひとこと】────────────────────────
木の葉を隠すなら森の中、死体を隠すなら死体の中。
         ――G.K.チェスタトン『ブラウン神父の童心』(1911発刊)
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