こんにちは、鶴谷です。

 portsのオプションの枠組みが変わった、という話を聞きました(今さら、ですが)。
OptionsNGというものだそうで… しばらくきちんと調べる余裕がなかったのですが、
今になってちょっと混乱しています。

 今までのように、portsのビルド時に、
% make WITH_BZIP2=1
のようにしてビルドすることはできない、ということでしょうか?
http://wiki.freebsd.org/Ports/Options/OptionsNG
を見る限り、そして自分でいくつか試してみた限り、
・/etc/make.conf に書く
・/var/db/ports/unique_name/options に書く
・make config で上記のファイルに書かせる
しかないように思うのですが… なんだか不便な気がします。
もちろん、
% make PORT_OPTIONS="BZIP2 NLS"
のようにすれば、何とかなりそうですが、すべてのオプションを自分で決めなくては
ならなくなります(一部を指定してあとはデフォルトのままで、とはできない?)。

 また、portupgradeなどがきちんと対応しているのかが気になっています。
pkgtools.conf での指定は効いていないような気が…

 何かご存知の方、ぜひご教授ください。
よろしくお願いします。


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鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp

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