Tatataです。
2008/6/10 ikiya <[メールアドレス保護]>: > 位置参照情報の大字・町丁目の扱いは難しいですね。 街区レベル位置参照情報からとりあえず、福島県の猪苗代町と湯川村、 埼玉県さいたま市岩槻区、千葉県香取市の4つをダウンロードして中身を 覗いて見たのですが、 - 1街区(地番)=1行 となっており、階層関係は各行内の「都道府県名」 「市区町村名」「大字・町丁目」「街区符号・地番」で判断しなければなら ない。 - 同一の座標に対して複数の行(地番)がある。 # 街区レベルなんだからあたりまえか... - 「履歴フラグ」という列が2つあり、前年と当年について「1:新規作成、 2:名称変更、3:削除、0:変更なし」という値を設定して、当年度では 有効で無くなったデータも含まれている。 などから、タグの割り当てだけでなく、データそのものの扱いもちょっと 難しそうです。 前回のメールで特に何も考えずに「位置参照情報」と書いてしまったのですが、 これって以前(Potential Datasources [1] に載せた頃)は「街区レベル位置参照 情報」でした。で、ダウンロードページ [2] を良くみると、どうやら街区レベルに加えて 「大字・町丁目レベル」のデータが整備されることになったらしいです。 大字・町丁目レベルの方が扱い易そうですし、データの整備範囲も街区レベルでは 都市計画区域相当範囲に限られていましたが、大字・町丁目レベルでは街区レベル の未整備地域を網羅する形になるそうです。 なので、市区町村の下のレベルの地名のインポートは、「字」は諦めて大字・町丁目 レベルのデータが提供されるのを待とうかなという気持ちも出てきました。因みに、 整備は北日本と西日本の2つに分けて行われているようですが、平成18年度に実施 した北日本のデータがまだ出ていないので、平成20年度に実施される西日本のデータ が出てくるのはかなり先のようです。 > 実際の住所表記には一律にマッチし難いと思います。 データの説明にも国内の標準的な地名を指定しているものではないとか、 現状と一致しないデータがある場合があるとか書いてありますし、たぶん、 そのような場所は結構あるかも知れませんね。でも、OSMではそのような 場所に気が付いた時には直ぐに変更できますね。 > 私は小字の扱いがポイントだと思います。 > (地域ごとに違いがありそうですが。) > > 福島の住宅地図では > ・市、区、町、村界 > ・大字、丁目界 > ・小字、街区界 > と地図上にそれぞれ境界線が引かれ、住所表記されています。 > 地名索引も大字の下位に小字名がびっしり並んだ索引表になっています。 住宅地図には敵いませんね。国土数値情報から取得可能な境界線は一番上 のものだけですし。 うーん、大字・町丁目レベルを使ってしまうと、その後に字のデータを街区レベル から取りたくなった時にやりにくくなってしまいそうな予感... 字(小字)のデータもできれば利用した方がいいですよね? # 街区レベルのデータの「街区符号・地番」は place_numbers=* として、 # いずれインポートしたいとは思っています。 > 今尾恵介さんの「住所と地名の大研究 (新潮選書)」が > amazonなか見!検索で覗けるのを教えていただきました。 > http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4106035359/ref=sib_dp_pt#reader-link > 住所の階層のモデル図が分かりやすいです。 > > 現時点では大字はplace=suburbでよいと思います。 本のご紹介、ありがとうございます。あの図はいいですね。 ただ、大字と町が同じレベルだとすると、位置参照情報では大字と町丁目を同じレベルで 扱っているので、どうやって識別すればよいのやら。街区レベルのデータの「住居表示フラグ」 でいいのかな、うーん、うーん。 [1] http://wiki.openstreetmap.org/index.php/Potential_Datasources#Japan [2] http://nlftp.mlit.go.jp/isj/ -- Tatata _______________________________________________ Talk-ja mailing list [email protected] http://lists.openstreetmap.org/cgi-bin/mailman/listinfo/talk-ja

