東です。 ある地方都市の商店街活性化にオープンデータがどのように 活用できるか、という活動のお手伝いをさせて頂いています。
地元商店街の方が自分の足で集めた商店街の店舗や駐車場の 情報をオープンデータとして提供してくれることになりそうなのですが 1回限りの手入力やインポートのソースにするだけでなく 継続的に連携できないかということを考えています。 例えば商店街単位で空き店舗(shop=vacant)数や店舗の種類などの の経年変化を見ることができれば何らかの分析が出来る可能性が あります。 あるいは商店街の地物を一括抽出できれば「○○商店街マップ」 が簡単に作れます。 そのためにOSMと外部のデータ形式間で相互にやりとりできる ようにしておけば、OSMと商店街相互にハッピーな関係ができるので はないか、といったことを考えています。 そこでご相談なのですが、商店街というタグはどのように付けたら 良いでしょうか。 (そもそもそんなタグを付けるべきかという議論もあるかもしれませんが) 日本での商店街は典型的には地域の生活圏内の通り沿いに 小さな店舗が並んでいるイメージかと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E5%BA%97%E8%A1%97 建物に付けるのも道路につけるのもそぐわない感じなので 個々のshop=*タグに併記する形で何かoperatorのような 新しいタグを考えるか、あるいはローカルな名前ということで loc_nameを付けると良いのか、relationにするとタグ付けの ハードルが上がってしまうので避けたいなぁ、 などと悩んでおります。 みなさまのご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。 _______________________________________________ Talk-ja mailing list Talk-ja@openstreetmap.org https://lists.openstreetmap.org/listinfo/talk-ja