大...@alt-cannadic 様、皆様: > 正直、状況がよく分からず、戸惑っているのですが、とりあえず
説明やアナウンスが遅れてご迷惑をおかけします。すみません。使えるリソー スがなにかを試しながらやってて、気がついたところでできるところを場当た り的に進めています。状況はまだ流動的です。 > ・今後は anthy 本体の開発も http://git.debian.org/?p=collab-maint/anthy.git > で行われる はい。 * 個人的経緯 通常は Debian sid を使っていて知らなかったのですが、先日 Debian lenny をインストールすることがあり、egg がないというのでビックリしました。そ こから、関連のDebianの packaging を確認しました。Debian では Anthy は しばらく保守が止まっていましたが、最近、山根さんが保守するようになり、 先日僕も一員になりました。Debian で止まっていたため Ubuntu では派生され ていましたが、いくやさんの仕事を確認し、今後は Debian package が Ubuntu に素直に行くように調整中です。 Debian の Anthy では、packaging の方で扱うことではなく、upstream で扱わ ないといけないことがたまってきてるなぁ、と思ったら、本体の開発もほぼ止 まっていることを確認し、あらら、どうしましょうとなりました。 * 本体の開発について ほぼ開発が止まっていたこともあり、使っていくのであれば手を入れなければ いけないと考えています。また、仮名漢字変換の自由ソフトウェアの実装が継 続されて保守されるべきと思います。 今、僕は少し時間がとれるので本体の開発について手を出しています。これま での義理があるかな? と思うので、一定期間、継続して保守できるように努力 するつもりです。 * 置き場所について sf.jp に試験的に田畑さんが置いた Git repository が使えないので、 packaging の利便と関連のプロジェクトとの情報交換を考えて、debian.org で 行いたいと考えています。Git は、書き込みの権限がなくても使いやすいので debian.org でも Debian 関係者以外にとっても問題はないかなぁと考えました。 > ・anthy 本体の開発に関わる議論はここで、debian specific な議論は > https://alioth.debian.org/projects/pkg-anthy/ で行われる はい。だいたいそんな感じで。 pkg-anthy の方は anthy 本体以外に、kasumi, egg, scim-anthy, ibus-anthy, および辞書関連など anthy を利用するソフトウェアの議論も含ま れると思います。Debian の都合の話がメインになると思います。 > ・リリースファイルはここではなく、https://alioth.debian.org/projects/pkg-anthy/ > に置かれる はい。その予定です。 この他に、bug tracker も alioth.debian.org のを使おうかと考えています。 > 「anthy 本体の開発も行う」ということであれば、できれば辞書の扱いについて > ご相談させて頂きたいのですが。 > 私はもう alt-cannadic のメンテから手を引きたいので。 はい。よろしくお願いします。 もし、今後、引き取るとすると、canna での利用の方はサポートできないかもしれません。 > それと、自分で anthy に手を加えた分があるのですが、その変更分をお送りしても > よろしいでしょうか? > 品詞コードの追加や depgraph の作り直し等、結構大きいのがあるのですが。 歓迎します。とりあえず branch で repository に入れて、僕が理解を進めな がら master に merge していく、というような流れになると思います。 -- _______________________________________________ Anthy-dev mailing list Anthy-dev@lists.sourceforge.jp http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/anthy-dev