ひろひとです。

gmirror テストしてます。

一応、結論らしきものがでました。
メインボード EPOX EP-3VHA、あるいはそれに使っているCPUが、
故障しかかっているの *だろう* と思われます。


テスト結果です。
テスト9 (ATAカード入れ替え)
MB: EP-3VHA
ATAカード:SiI3114 (前回は3124)
Ch1: Hitachi, Ch2: Toshiba
結果:41回目でToshiba側エラー

テスト10 (メインボード入れ替え)
MB: P6ISA-II (ELITE Pen3)
ATAカード:SiI3124
Ch1: Hitachi, Ch2: Toshiba
結果:165回ノーエラー

テスト11 (メインボード入れ替え)
MB: GA-8IEX (Gigabyte Pen4)
ATAカード:SiI3114
Ch1: Toshiba, Ch2: Hitashi
結果:83回ノーエラー

テスト12 (完全別環境)
MB: HP ML115
ATAカード:オンボードnVidiaチップ
Ch1: Hitashi, Ch2: Toshiba
結果:268回ノーエラー (速い!)

テスト13 (上記+外付ATA card)
MB: HP ML115
ATAカード:SiI3114
Ch1: Hitashi, Ch2: Toshiba
結果:143回ノーエラー

テスト14 (上記+ドライブスワップ)
Ch1: Toshiba, Ch2: Hitashi
結果:104回ノーエラー


前回のメールの中のテスト8にて、ディスク2台の同時使用でも
ミラーリングしなければエラーが確認できなかったので、
少し納得できかねるのですが、ここまでの結果を見る限り、
メインボードが故障していると言わざるを得ません。

あるいは、上記でメインボード入れ替えと書いていますが、
実際にはケースごと、すなわち電源も入れ替わっていますので、
[メールアドレス保護]

今回特徴的だったのは、データ化けが4バイト(32bit)単位で化けていたこと、
また、ビット反転ではなく、まったく違う値になっていたことです。

例)
hd ok_file.tbz >a ; hd ng_file.tbz >b ; diff a b
00fff2b0  d4 24 88 dd 69 85 e8 0e  e5 ea d7 9d b4 5b 10 6a
00fff2b0  d4 24 88 dd 3c bd 30 90  e5 ea d7 9d b4 5b 10 6a
                      ~~~~~~~~~~~

以下、想像で書いていますので、間違いや考慮不足があったらご指摘いただきたいのですが、
メモリーエラーなら、どれか1ビット程度が反転するのが普通でしょうし、
PCIバス上でもおそらくそうでしょう。
SATAバスは、8B10B+CRCなので突発的な32ビットが化けるとは考えにくい。
メモリバスは、64bit単位だったと思います。
32bit単位というと、CPU内部のレジスタか、それに従属しているであろう
ソフトウェア(OS)のデータFIFO処理だろうかと予測していたのですが、
FreeBSDの仕事は、完璧だったようです (^_^)

情報をいただいた皆様、ありがとうございました。
普通に動いていると聞いて、安心しました。
今後 RAID1環境の、一候補として、採用していきたいと思います。


-- 
ひろひと

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