以下の文章は下記MLに同じものを投げています。
freewnn-us...@lists.sourceforge.jp
canna-...@lists.sourceforge.jp
anthy-...@lists.sourceforge.jp

opensuse...@opensuse.org
debian-de...@debian.or.jp
freebsd-users-jp@freebsd.org

chise...@lists.chise.org


私は昨日2014-08-19から本日2014-08-20未明にかけて、
多くの方々とMLに次のような文章を投げました。
http://lists.debian.or.jp/debian-devel/201408/msg00005.html


そうしたところ、多くの方々に様々のご指摘を頂きました。
皆さん情報ありがとうございます。


まずtwitterで@znzさんに以下の指摘を頂きました。
https://twitter.com/znz/status/501736157248380929

そこで http://git.chise.org/ を調べてみたところ、
git clone http://git.chise.org/git/elisp/tamago.git で
tamagoのGitリポジトリを得ることができました。
ただし、リポジトリの内容は最新がMon Sep 9 08:50:42 2002 +0000で
Debianなどが使用している4.0.6+0.20041122cvsより
古いバージョンであるようです。

次にNIIBE Yutaka <gni...@fsij.org>さんから
http://sourceforge.jp/projects/anthy/lists/archive/dev/2014-August/003855.html
という意見をいただきました。

3番目にISHIKAWA Mutsumi <ishik...@debian.org> さんから以下のご意見を頂きました。

--------
>>>>> In <canw2+ivdtrmqfvx-p3djwu3ttj8ctgysdybgyh1-y1exeoy...@mail.gmail.com>
>>>>>   1xx <itsa...@gmail.com> wrote:
>> 多くの方々および複数のMLに同時送信しております。

判断つかないので(明らかに重複してたり無効なのを知っているアドレス、
抜けてると思われるアドレスは直したりしてますが) とりあえず Cc: 大量に
ついたまま返信してしまいます...

>> tamago (egg)というIMが存在します。
>> かつてm17n.orgというサイトでCVSで管理されていました。
>> cvs -d :pserver:anonym...@cvs.m17n.org:/cvs/tamago co tamago
>>
>> しかし、このリポジトリが無くなって時が経ちました。
>>
>> 現在tamagoは各ディストリビューションで独自に
>> メンテナンスされており、
>> 各ディストリビューションでバラバラにパッチを当てています。
>>
>> メジャーなディストリビューションをちょっと調べてみました。
>>
>> Debian(Ubuntu)ではegg (4.0.6+0.20041122cvs-19)という名前で
>> Emacs23まで使えます。
>> https://packages.debian.org/ja/source/sid/egg
>> Emacs24では現状emacs-eggが使えなくなるように見えます。

Debian の egg のメンテナですが 確かに -19 以降は更新してません。

個人的に egg 使わなくなってしまって久しいので メンテナンスを全くサボっ
ています。

というあたりで 現状あまりアクティブに動く予定もなかったりしますが


>> 現状を非効率だと私は感じております。
>>
>> これらを一元管理する場所を(sourceforge.jpあたりに)作りませんか?
>>
>> 賛同していただける方を求めております。
>> また私に事実誤認・認識ちがいがあればご指摘ください。
>> 皆様の(異見を含む)ご意見をお聞かせいただけたら幸いです。

これには賛成しておきます。

いくつかの追加情報としては...

 * 少し前(と思ってたんですが 確認するともう4年も前らしい...)に
   にいべさんと anthy がらみで パッケージ整理しようとして
   alioth.debian.org 上にレポジトリを作って一瞬作業を開始しようと
   した時期があります。ほとんど情報がないですが 以下かな

    https://lists.alioth.debian.org/pipermail/pkg-anthy-japanese/

   ただ、ここで作業をしようとした git レポジトリ自体は結局ほぼ稼働させ
   てないのと debian package 的な変更履歴を git レポジトリに格納した
   状況なので (alioth の上なので debian developer 以外はいじりにくいで
   しょうし) このレポジトリ自体はいったん気にしなくていいんじゃないか
   という気がします。

 * cvs.m17n.org のサーバ自体が廃止される際に「tar に固めたんで とりあ
   えず ミラーというか 保全しておいてくれるところ募集」という話があっ
   たので うちのサイト hanzubon.jp の方でも ミラーして置いてあります。

    http://hanzubon.jp/mirrors/cvs.m17n.org/
    rsync://hanzubon.jp/mirrors/cvs.m17n.org/

   このうち tamago 以下が 当時の cvs そのもののはずなので 作業的には
   これをベースに (いまさら cvs ではないでしょうから git の)レポジトリ
   を作った上で 現状の各 distro での作業をマージしてもらって で そこか
   ら作業を継続するような形がいいのかなという風に思います。

   (sourceforge.jp にプロジェクトとレポジトリを作成するということであれ
   ば オレ = one of sourceforge.jp の中の人なので プロジェクトの申請は
   してもらうとして 実際にの最初の作業的な部分 cvs から git レポジ
   トリを作成するような作業はオレのほうでやれます)

--------

4番目にHiroki Sato <h...@freebsd.org> さんより以下の意見を頂きました。

--------
 賛同します。upstream ができるのは良いことだと思います。

 わたしはまだ Tamago + FreeWnn を使っていて、
 少なくとも FreeBSD 上で動くように保守する意志を持っていますが、
 今までどのように管理されてきたか詳しく知りませんので、
 どこで保守されるべきかについては、特に強い意見はありません。
--------


これらを踏まえて私なりに考えます。

論点:

1. upstreamはどこであるべきか、連絡先はどこがよいか

今のところ考えられるのは
1) CHISE Projectにお任せする。
2) sourceforge.jpに立ち上げる
3) alioth.debian.org (NIIBEさん案)
4) gitorious.org (NIIBEさん案)
5) savannah.nongnu.org (NIIBEさん案)
6) savannah.gnu.org (NIIBEさん案)

「1)」はm17nの正統な後継といえるのかもしれません。
しかしここをupstreamにしてしまうと、
今後皆で更新するときに支障が出そうです。
PullRequestのような仕組みがなさそうですし。

私は今のところ「2)」に魅力を感じています。
ISHIKAWAさんのご支援が期待できそうですし、
私が使い慣れていること、
日本語のサポートが受けられること、
FreeWnn・canna・Anthyなど多くのIMEプロジェクトがsourceforge.jpを
利用しており、ノウハウ等何らかの期待ができることなどが理由です。

NIIBEさんの
>できれば、広告などがなくて、プロプライエタリのソフトウェアに依存しない
>サイトが良い
という意見はpureな自由ソフトウェアという立場を重視するなら
重要なのかもしれません。
最大の難点は日本語でのサポートが期待できそうにない事と、
いずれのサイトも言い出しっぺの私が詳しくないというのが難点です。


2. tamagoとしての最新のソース&リポジトリはどれか。

これは事実関係を調べればよいだけなので
さほど難しくないと思われます。

1) rsync://hanzubon.jp/mirrors/cvs.m17n.org/ で取ってきたtamago
ChangeLogに2002-09-09の更新があります。
2) Debianにある4.0.6+0.20041122cvs
ChangeLogに2004-11-22の更新が有ります。
3) Chise のgitリポジトリ
git logを見る限り2002-09-09の更新が最新のようです。

以上を見るにリポジトリとしては「1)」「3)」が新しく、
リポジトリから失われた変更として
「2)」Debianの4.0.6+0.20041122cvsがあるようです。
「1)」「3)」のリポジトリに「2)」を足しこめば
4.0.6+0.20041122cvsのリポジトリができると思います。


3. Emacs24対応の最新のパッチはどれか、どれが望ましいか

「2.」の作業を行った後、Debianのパッチを当てることで
Debianの最新の環境、およびopenSUSE・FreeBSDの土台となる
環境になるはずです。
これを仮に4.1.0と名付けます。

Emacs24対応についてはopenSUSE・FreeBSDの修正を見比べて
どちらを採用すべきか検討すべきだと考えます。
これを仮に4.2.0と名付けます。

その上でopenSUSE・FreeBSDのうち採用されなかった方の修正を見て
良いと思われるものを取り込んだらよいかと思います。
これを仮に4.3.0と名付けます。


4. CHISEからtamagoをforkするとしてCHISEとの関係をどうするか?

我々が更新をかけたtamagoをCHISE側に取り込んでいただければ
bestだと思うのですが、CHISE Projectに要相談ですね。


余談:

1. NIIBEさんから以下の意見を頂きました。

>現状のコードはどちらかといえば、Egg V4 + anthy
>support で、名前としては、Egg V4 なんじゃないか、もし今後、tamago とい
>う名前とすると決めると、また立ち消えになる予感がする

eggという名前なのですが、EmacsでGitを管理するプログラムに
使われてしまっているようです。
http://emacs.tsutomuonoda.com/emacs-git-egg-install/
https://github.com/bogolisk/egg/wiki
またPythonにはeggという概念があります。
名前が衝突するようなので、避けた方が良いのではと私は考えています。
不吉かもしれませんがtamagoなら
名前が衝突する可能性が低いと思います。


私が思いついたところは以上ですが、抜けている論点、議論すべき事項、
私の意見への賛否などございましたら、遠慮なくおっしゃってください。

とりあえず21日まで議論を続けたいと思います。
(論点が増えるようなら延長します。)
その後、行動に移りたいと思います。

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