At Thu, 18 Aug 2016 15:42:09 +0900,
丸山直昌 wrote:
> 
> 青木 様
> 
> 丸山です。
> 
> Wed, 17 Aug 2016 18:30:11 +0900
> Tomoaki AOKI <junch...@dec.sakura.ne.jp> writes:
> 
> >「これも標準配布物に含めて構成すれば
> >より多くの人に使いやすくなるのに」ということの提案も重要と思います。
> 
> その通りだと思います。とは言え、そのような提案が説得力を持つためには、
> 「今の標準配布物では足りない」という説明が重要になるでしょう。
> 
> >この点については、「まずは第1段階としてsynaptics単体で動作するもの
> >だけでも何とかしよう」としたと考えた方が自然な気がします。
> 
> そうかも知れませんね。開発者が持っていたマシンがたまたま synaptics対応だっ
> たとか、それだけの事かも知れません。
> 
> > ※その場合、ドキュメントにその旨記載が欲しいですよね。
> 
> そうなんですよね。「少なくともこれこれのマシンで動いた」という実績がわか
> らないと、こっちは調べるのが面倒。
> 
> >ただ、下保さんの投稿の方に付けたコメント(参照用のPR)のとおり、
> >実際に間違いという可能性(evdevも前提とすべき)もありますね。
> >忘れている可能性はあるものの、Koopも件のPRは認識している筈ですが。
> 
> そうかも知れません。
> 
> >> >FreeBSDの/usr/src/sys/dev/usb/以下をgrepしてもTouchscreenの文字は
> >> >引っかからないので、PC-BSDで独自に追加しているのではないかと思います。
> >> 
> >> PC-BSDは基本 FreeBSDであって、 /bin や /sbin の下を入れ替えたりはしてい
> >> ません。いじっているのは /usr/local の下と、あとは設定ファイルだけです。
> >> この前書きましたが /etc/defaults/rc.conf はいじっているようです。
> >> /etc/devd.conf や /etc/devd をいじっても、 /sbin/devd を改変することはやっ
> >> ていないはずです。kernel も通常の GENERIC kernelです。
> >
> >portsについてはその限りでもない(過去、NetBSDのものに移行していた時期も
> >あったと記憶しています)かと思います。
> 
> ports は違っていると思います。というのは
> 
> http://pkg.freebsd.org/freebsd:10:x86:64/release_3/All/
> 
> と
> 
> http://pkg.cdn.pcbsd.org/10.0-RELEASE/amd64/All/
> 
> では package が少し違っていることがあります。dependency が違っていたり、
> 実際に実行してみると dynamic library がNOT Found とか、時々経験します。

PC-BSD には関心が無いのでいじったことありませんが,おそらく
PC-BSD の packages を作った元の ports ツリー自体違っているの
ではと思いますが...

# 良くやることですが,いろんな理由で一向に直らない port ス
# ケルトンや,コミットされない port なんかをツリーの中に入
# れて INDEX 自体作り直してしまえば自分なりの生活可能なアプ
# リケーションを ports/pkg で管理できてしまうので...

> それで私は元祖FreeBSDに置いてある package の方が信用できると思って使って
> います。

これはマズイと思いますよ.ベースとなるような基本ライブラリ(たと
えば libpng* や libpango* なんか)が置き替ったら,最悪大多数
のアプリケーションが動かなくなる可能性すらあります.

> 
> それに pkg.cdn.pcbsd.org の方は古いアーカイブを保存してくれていないので、
> 気がつくと、前にあったものがもうない、ということが良く起こります。さらに
> ports.txz を置いてくれていないので、面倒です。元祖FreeBSDだと
> 
> ftp://ftp.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/amd64/amd64/10.3-RELEASE/ports.txz
> 
> はあるのですが。
> 
> /bin とか /sbin について言うと、私は「違いはない」と思い込んでいましたが、
> 
> ftp://ftp.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/amd64/amd64/10.3-RELEASE/src.txz
> 
> と
> 
> http://download.pcbsd.org/iso/10.3-RELEASE/edge/amd64/dist/src.txz
> 
> を比べてみる必要があるかな?
> 
> >> /etc/X11/xorg.conf は、 PC-BSDでは、
> >> /usr/local/share/pcbsd/xorg-gui/bin/setupconf.sh が生成していて、ユーザ
> >> が勝手に /etc/X11/xorg.conf を改変することは想定していません。ここはかな
> >> り古い記述がそのまま残っているのか、或いはPC-BSD設計者の勘違いように思え
> >> るのですが、、、。
> >
> >これを見て何故xorg.confの提供を求められるのがが分かった気がします。
> >お仕着せのxorg.confが用意してあってそれをコピーするのでなく、
> 
> いやー、実際のところ、お仕着せの xorg.conf を、graphic chip の種類を判断
> してコピーするくらいのことしかしていません。 nvidia の場合は、
> /boot/loader.confを直すとかいうのも入っています。あと、場合によっては
> HorizSync とか VertRefresh の設定を入れるとか、 BusIDを設定する、とかい
> うのもありますが、基本的には「お仕着せの xorg.confのコピー」で、touch
> screen の設定と祖語が生じるような点はないと思います。
> 
> ここは、大昔 X -probonly で xorg.conf のテンプレートを作っていた時代の記
> 憶に引きずられて、良く考えずにこう書いてしまったのではないかと、私は思っ
> ています。
> 
> ともかく、この「PC-BSD10.3でのタッチスクリーン」の問題は、少し時間をかけ
> ないと解決しない課題、と認識しました。
> 
> --------
> 丸山直昌@統計数理研究所
> _______________________________________________
> freebsd-users-jp@freebsd.org mailing list
> https://lists.freebsd.org/mailman/listinfo/freebsd-users-jp
> To unsubscribe, send any mail to "freebsd-users-jp-unsubscr...@freebsd.org"
> 

---
KIRIYAMA Kazuhiko
_______________________________________________
freebsd-users-jp@freebsd.org mailing list
https://lists.freebsd.org/mailman/listinfo/freebsd-users-jp
To unsubscribe, send any mail to "freebsd-users-jp-unsubscr...@freebsd.org"

メールによる返信