川口です

アドバイスありがとうございます

In Fri, Dec 01, 2006 at 07:50:11AM +0900,
Norikatsu Shigemura <[EMAIL PROTECTED]> wrote:
>       なんとなく
>       
> http://www.freebsd.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/handbook/serialconsole-setup.html
>       ネタかな…と思わないこともないのですが, 実験できる機械が手元になくて
>       未検証(^^;。

いや,ネタだったらもう少し香ばしいアドレスとかから...

>       sio(4)のコンソール設定が行われてないように見えます。COM1 に
>       virtual console (iLO2) が割り当てられているのが正解に見えますので
>       あとは /boot/loader.conf に
> 
>       hint.sio.1.flags="0x10"
> 
>       を追加して再起動するだけで行けそうな気がします。/boot/device.hints

やはり基本的な説明資料は,きちんと読まないと駄目ですね.
multicons の意味を若干勘違いはしていました.
22.6.4 Summaryの辺りとか↓とか.

| However, note that the dual console configuration takes effect 
| only during the boot block is running. Once the boot loader gets control, 
| the console specified by the -h option becomes the only console.


結局,実 serial port にも繋いで vidconsole, COM1, COM2 全部眺めながら
試したところ,iLO2 の virtual serial port(VSP) を COM1 にすると
どうにも動かなくなるらしいです.

# 各ステージで message が 3つの画面のあっちに行ったりこっちに行ったりと
# 目まぐるしく変わり,やはり "やってみるのが早道" ですね

実 serial I/F を COM1 にして comconsole にすると
なんの疑問もなく動作可能なのですが,VSP を COM1 に
割り振ると COM2 は kernel から見えないわ,
Trying to mount root from ufs:/dev/da0s1a 以降のメッセージは
3個所の表示端末のどこにも出ずに刺さるわという感じです
(待っていても network 経由でも login 出来ないので 
 multiuser の段階まで来ない??).

ということで VSP を COM2 のままでできる範囲の対処を実施するしかないらしい.

結局,以下の設定になりました.

BIOS設定:
  BIOS console port: COM2         (これだけ変更)
  COM1: 実serial I/F              (default のまま)
  COM2: iLO2 virtual serial I/F   (default のまま)

/boot/loader.conf:
console="comconsole"
boot_multicons="YES"
hint.sio.1.flags="0x30"
#comconsole_speed=115200


これで,loader の表示だけ COM1 に飛んでしまいますが,
それ以外はほぼ全て VSP から見ることができ,
login して制御したりもできるようになりました.
(要するに VSP から boot -P とかのフラグを与えることは出来ない)

loader のところだけは COM2 に飛ばすのは boot block/boot loader を
以下の変更をいれて突っ込まないといけないみたいですね.
| Edit /etc/make.conf and set BOOT_COMCONSOLE_PORT to the address of 
| the port you want to use (0x3F8, 0x2F8, 0x3E8 or 0x2E8).

この通りにやれば良いはずですが,後で取り外したりしたときに
このことを忘れてて,"不可解な動き" と自分で頭を抱えそうな
予感がするんですよね.

-- 
       ∧∧
Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜           川口 銀河
      ##############   [EMAIL PROTECTED]

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