渡辺一寛です。

At Sun, 21 Sep 2008 23:47:08 +0900,
Takahiro Yamaguchi wrote:
> >> PC: VAIO PCG-R505R/GK
> >>          Intel 815EMチップセット
> >
> 
> [...]
> 
> > もし xf86-video-intel を使っているのなら、代わりに xf86-video-i810 を
> > 使ってみてはどうでしょう (またはその逆)。
> >
> 
> xf86-video-intel および xf86-video-i810 ともに試してみましたが、
> 症状は変わりませんでした。
> 
> > X サーバ起動時の /var/log/Xorg.0.log の内容も気になるところです。
> 
> xorg.conf.new と xf86-video-intel 時での /var/log/Xorg.0.log を添付しておきます。

ログを見ると、

> (II) intel(0): VESA VBE DDC supported
> (II) intel(0): VESA VBE DDC Level none
> (II) intel(0): VESA VBE DDC transfer in appr. 0 sec.
> (II) intel(0): VESA VBE DDC read failed

とあるので、モニタ (の仕様) の自動検出に失敗しているようです。
そしてその為だと思いますが、デフォルト値を使用するという旨の

> (II) intel(0): Monitor0: Using default hsync range of 31.50-37.90 kHz
> (II) intel(0): Monitor0: Using default vrefresh range of 50.00-70.00 Hz

という出力があります。ですが 1024x768 ドットのモニタに対しては、
vrefresh はともかく、hsync の値が小さくて範囲も狭すぎると思います。
そのために、1024x768 のモードラインの多くが

> (II) intel(0): Not using default mode "1024x768" (hsync out of range)

という理由で採用を拒否されているのでしょう。


で、そのものずばりの「PCG-R505R/GK xorg.conf」で Web を検索して
わかったのですが、xorg.conf の

> Section "Monitor"
>       Identifier   "Monitor0"
>       VendorName   "Monitor Vendor"
>       ModelName    "Monitor Model"
> EndSection

の部分に、

 HorizSync    30.0 - 70.0
 VertRefresh  50.0 - 70.0

という記述を追加すると、うまく動作するという報告があります。
VertRefresh に 43.0 - 90.0 を指定している人もいるようですが、
問題がない限り、控えめな値のほうがよいと思います。


ちなみに手元の外付け液晶モニタ (NEC F15T7A, 1024x768) の場合は、

 (II) SIS(0): Ranges: V min: 60  V max: 70 Hz, H min: 31  H max: 50 kHz,
 PixClock max 70 MHz

とログにあるので (自動検出です)、それぞれ 31.0 - 50.0、60.0 - 70.0
となります。
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WATANABE Kazuhiro 
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