お世話になっております。
茂木さん、いつも有用な情報ありがとうございます!
教えていただいた情報は知りませんでした。
ちょうど先ほど、com_MSC_defs.mkに/MDdを追加してもリンカに無視されていて
原因が分からなかったのですが、教えて頂いた情報を見たら/MDの定義が
邪魔していた様です。
他の変更点も確認させて頂きます。
ありがとう御座いました!
以上です。
2013年8月25日 15:51 Isamu Mogi :
>
> 茂木です。
>
> 今更になってしまいましたが、情報共有ありがとうございます。Windowsでのビ
> ルドはものすごく時間がかかるので
お世話になっております。
■Windows環境のLibreOffice4.0.3.3で_DEBUGを有効にする手順について
・なんとか_DEBUGを有効にすることに成功しましたので、手順を展開させて頂きます。
ここまで辿り着くのにかなりの時間を費やしてしまいました。
※一部調査が必要な項目がまだ残っています。
◆ステップ1:solenv\gbuild\gbuild.mkの修正
「ifneq ($(COM),MSC)
gb_GLOBALDEFS += -D_DEBUG \」を
「ifeq ($(COM),MSC)
gb_GLOBALDEFS += -D_DEBUG \」に修正。
・_
お世話になっております。
■環境変数CPPFLAGSについて
・autogen.shに環境変数を渡してビルドした結果ですが、config.statusは
S["CPPFLAGS"]="-D_DEBUG"
となっているのですが結果的にReleaseモードになっている様です。
◆確認用コード(vcl\source\app\svmain.cxx)
(中略)
#if OSL_DEBUG_LEVEL > 0
#include
#include "rtl/strbuf.hxx"
#endif
// free.toolcreator add start
#ifdef _DEBUG
#pragma
茂木さん、いつも詳細なご回答ありがとうございます。
■--enable-dbgutilについて
・ChangeLogに「--enable-dbgutil doesn't cause -D_DEBUG any more」と記載されていました。
英語はよくわからないので解釈間違ってるかもしれませんが、恐らく--enable-dbgutilを使用
しても -D_DEBUGは有効にならない様ですね。
■環境変数CPPFLAGSについて
・autogen.shのオプションに環境変数が渡せた事を忘れていました。以下の設定で、現在ビルドを
行なっています。結果は後ほどご報告させて頂きます。
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