本田です。
岡島さんのご指摘はいつもピンポイントかつ実用的観点なので
参考になっています。
富士通のFMVのWindowsプレインストールモデルが年間百万台出荷で、
そのときのライセンスコストが、ボリュームディスカウントで
@5000円だったとします。
Office PersonalのOEM版が19800くらいなので、
ロットを大きくすればor契約条件によってはそれに近づくくらいかもしれないすね。
問題なのは、
この割引ライセンス料金が、
Windows+OpenOfficeモデルにも適用されるかどうか、です。
Windows単品モデルのみで百万台出荷するなら@5000円だが、
ちなみに、オープンオフィス(というか、オープンソース全体)に対し、
IPA(というか、国全体)がやるべき唯一のことは、
オープンオフィスをプレインストールしても、
PCメーカーがMSから不当な圧力を受けることがないように
監視する(というか、監視する、との発表を、ハデに行う)、
この一点だけだと思いますよ。
それ以外は、結局は単なる税金の無駄に終わるでしょうね。
それはむしろ、公正取引委員会がやることじゃないんですかね?
M$が実際に、他社製品のプリインストールをしないよう圧力をかけたとして
あげられていますよ(98年)
ちなみに、オープンオフィス(というか、オープンソース全体)に対し、
IPA(というか、国全体)がやるべき唯一のことは、
オープンオフィスをプレインストールしても、
PCメーカーがMSから不当な圧力を受けることがないように
監視する(というか、監視する、との発表を、ハデに行う)、
この一点だけだと思いますよ。
それ以外は、結局は単なる税金の無駄に終わるでしょうね。
それはむしろ、公正取引委員会がやることじゃないんですかね?
M$が実際に、他社製品のプリインストールをしないよう圧力をかけたとして
あげられていますよ(98年)
ようは、IPAは、
Jun OKAJIMA wrote:
「公正な競争を維持するため、
PCメーカのソフトウェアの選択には、OSメーカが口を挟むべきではない」
「万が一、不当な圧力により公正な競争が阻害されるなら、断固として排除する」
とかの声明を発表すれば、PCメーカも安心でしょ。
別にOSメーカーの肩を持つわけではないですが、、、
PCベンダーが購入する例えば年間のライセンス数に応じてそのOSや関連ソフトの
単価がボリュームディスカウントなどで加減されることは、市場原理でしょうし、
悪いことではないのではないでしょうか。