榎さん
小林です。こんばんは。
私は、OpenOffice.orgコミュニティ日本語プロジェクトとしてのドキュメント
プロジェクトの再開には慎重です。理由は3つあります。
・OpenOffice.orgおよび日本語プロジェクトのマーケットドライブがあって
はじめて有効なドキュメンテーションが可能となります。したがって、
マーケティングプロジェクトの立ち上げが優先事項と考えています。
・OpenOffice.orgの各種マテリアルのライセンス、権利関係の調査整理
がなされてはじめてFOSSコミュニティとしてのドキュメントプロジェクトの
榎さん
私が思うにドキュメントを書くというのは並大抵のことではなく
かなり慎重に成らねば成らないと思っています。
中田はFreeBSDでも長く働いています。あまり良くないと思いますが、
RTFM (Read the f*ucking manual)という風にいうことがあります。
これは一重にドキュメントがよく整備されているからです。最近jail
のセットアップをしましたが、man jailで充分でした。
docのコミッターというのはsrcのコミッターと協調してやってます。
そうしないと、一体何が起こっているかまったく把握できなくなるからです。
これには、相当コストがかかってます。
中本です。
ドキュメントを書くことが大変なことは、特に経験したことのある人ならば分かると
思います。普段書く報告書もめんどくさいですが、それを世間一般に公開できるよう
な形に仕上げるというのは、確かに並大抵のことではありません。
けれども、すでにフリーなドキュメントはWeb上にあります(例えば可知さんの)。
また、そういったことを成し遂げようというモチベーションを持つ人は、突発的に
出てきます。そういった人たちの受け皿があるということだけでも、かなり意味のあ
ることでしょう。
よいマニュアルがかけることを心から願って居ります。