中本です。

ドキュメントを書くことが大変なことは、特に経験したことのある人ならば分かると
思います。普段書く報告書もめんどくさいですが、それを世間一般に公開できるよう
な形に仕上げるというのは、確かに並大抵のことではありません。

けれども、すでにフリーなドキュメントはWeb上にあります(例えば可知さんの)。
また、そういったことを成し遂げようというモチベーションを持つ人は、突発的に
出てきます。そういった人たちの受け皿があるということだけでも、かなり意味のあ
ることでしょう。

> よいマニュアルがかけることを心から願って居ります。
願うより、行動。今リーダーとしてできることは、「やりたい!」という榎さんの意
見を最大限尊重して、ドキュメントプロジェクトを存続させることではないでしょう
か?また、ドキュメント関連であれば、私もかなり協力できますので、榎さんを推し
ていきたいと思います。

潰すことにエネルギーを費やして、一体何のメリットがあるのでしょうか?現に、今
日本語プロジェクトのWebページは情報がほとんど無いだけでなく、ページを削った割
には何にも整理されていない状況です。私がコミッターを辞めてからというもの、Web
サイトが荒れ放題です。今のところWebページ全体を担当する人もいませんので、その
あたりも含めてドキュメントプロジェクトの活動とし、今後も存続する方向にできた
らと思うのですがいかがでしょうか? > 中田さん、榎さん、小林さん、みなさん

-- 
Takashi NAKAMOTO <bluedw...@openoffice.org>

On Fri, 20 Feb 2009 09:45:37 +0900 (JST)
Maho NAKATA <m...@openoffice.org> wrote:

> 榎さん
> 
> 私が思うにドキュメントを書くというのは並大抵のことではなく
> かなり慎重に成らねば成らないと思っています。
> 
> 中田はFreeBSDでも長く働いています。あまり良くないと思いますが、
> RTFM (Read the f*ucking manual)という風にいうことがあります。
> これは一重にドキュメントがよく整備されているからです。最近jail
> のセットアップをしましたが、man jailで充分でした。
> docのコミッターというのはsrcのコミッターと協調してやってます。
> そうしないと、一体何が起こっているかまったく把握できなくなるからです。
> これには、相当コストがかかってます。
> 
> IBMもまたドキュメントに力を入れてます。
> IBMのAIXというOSをご存知ですか。BSDな人から見ると、AIXはちょっと
> 風変わりなUNIXに見えます。でも、マニュアルを見ると初心者でも
> わかるようにかかれていますし、少しなれると「こういうことがわからない」
> と思うと、大体ここをみればよいと勘どころも働きます。
> ThinkPadのマニュアルもよくできてて、リカバリーなどは楽です。
> 少なくとも嘘は書いてない。
> 
> グッデイのマニュアルを執筆しようとしているところはありがたく
> 思います。そもそもOOoにマニュアル本がほとんどない状況ですから。
> フリーに成らないというのはとても残念に思います。ただ、今docを作ってそこで
> 活動することで、フリーになったり、品質が上がったり、そういうことは
> ないと思っています。
> 
> よいマニュアルがかけることを心から願って居ります。
> 
> では。
> 
> From: Katsuya Kobayashi <katuya21.k...@gmail.com>
> Subject: Re: [ja-discuss] 2009/3/31をもって[ja-doc]MLの削除をいたします。
> Date: Thu, 19 Feb 2009 23:55:31 +0900
> 
> > 榎さん
> >
> >  小林です。こんばんは。
> >
> >  私は、OpenOffice.orgコミュニティ日本語プロジェクトとしてのドキュメント
> > プロジェクトの再開には慎重です。理由は3つあります。
> >
> > ・OpenOffice.orgおよび日本語プロジェクトのマーケットドライブがあって
> >  はじめて有効なドキュメンテーションが可能となります。したがって、
> >  マーケティングプロジェクトの立ち上げが優先事項と考えています。
> > ・OpenOffice.orgの各種マテリアルのライセンス、権利関係の調査整理
> >  がなされてはじめてFOSSコミュニティとしてのドキュメントプロジェクトの
> >  緒につける前提条件の一つをそなえることになると考えています。
> > ・OpenOffice.orgのガバンスを理解されたコーディネーターとして適切な
> >  リーダーの糾合がとても大切です。
> >
> >  これらをdiscussされては、いかがでしょうか。
> >
> >  なおグッディ社の出版活動は、数少ない貴重な日本語の解説図書の
> > 出版で、ユーザーにとっては有用と思います。事業のご発展を祈ります。
> >
> >  では、また。
> >
> > 09/02/18 Shinji Enoki <en...@good-day.co.jp>:
> >> グッデイ榎です
> >>
> > (snip)
> >>
> >> グッデイから鎌滝さんなどユーザー会のドキュメントプロジェクトの方たち
> >> とも相談していければと思っています。
> >> よりよいマニュアルにするためにも連携していければと考えています。
> >>
> >> まだ、出版までの道筋は明確ではありませんが、グッデイとしてその方向で
> >> がんばっていきたいと考えていますので、ドキュメントプロジェクトの再開
> >> をさせていただければと思います。
> >>
> >> 中田さん、みなさん、いかがでしょうか?
> >>
> >>
> >
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