茂木です。 > ■不明点1
環境変数CPPFLAGSに当該マクロを書いて、configureし直しでできます。ただ、 確認はしていませんが外部の依存ライブラリまで影響がいきそうな気がします。 それが嫌な場合はsolenv/gbuild/platform/com_MSC_defs.mkの40行目付近 gb_COMPILERDEFSに手動で追加するのが良いと思います。自動で付加する機能が みつかればそっちが良いのですが、僕は見つけられなかったです。 > ■不明点2 ここで聞くよりstackoverflowを見るほうがよさそうです。 http://stackoverflow.com/questions/413477/is-there-a-good-valgrind-substitute-for-windows valgrindが得意なら、下記コマンドを使うのが良いと思います。 valgrind --trace-children=yes wine soffice.exe (2013/08/02 17:14), 山田太郎 wrote: > お世話になっております。 > > 不明点が2点あり、ご存知の方はご回答をお願い致します。 > > ■不明点1 > ・メモリリークを検出するために、下記の「ビルド環境」に記載の環境で日本語版LibreOffice4.0.3.3を > ビルドしたのですが、_DEBUGが有効になっていない様です。 > どなたか解決方法をご存知の方いらっしゃいますでしょうか? > ※この不明点の質問意図はmsvcrtd.dllを使用したメモリリークチェックを実施する際に_DEBUGが > 有効である必要があるために質問させて頂いております。 > > ■不明点2 > ・Windows環境で、LibreOfficeのメモリリークを検出する方法(どの行でnewまたはmalloc()した > メモリが解放されていないかを知る方法)をご存知の方いらっしゃいましたら > ご回答をお願い致します。 > ※Linux環境であればvalgrindで検出出来るのですが、valgrindはcygwinに対応して > おりません。 > ※WinDbgやApplication Verifier、パフォーマンスモニター、Performance Analyzer、 > Xperf等も試してみたのですが、使い方に問題があるせいなのか不明ですが > リークを検出できませんでした。 > > ■ソースファイル > http://ja.libreoffice.org/download/?type=src&version=4.0.3からダウンロードした > バージョン4.0.3.3ソースファイル > > ■ビルド環境 > OS:Windows7(64bit) > Cygwin:1.7.18(0.263/5/3) > コンパイラ:Visual Studio 2012 Express for Desktop > make:LOパッチが当てられたGNU make 3.82 > http://dev-www.libreoffice.org/bin/cygwin/make > > ■autogen.shに渡したパラメータ(autogen.lastrun) > --disable-activex > --disable-atl > --with-nss-build-tools=/cygdrive/c/mozilla-build > --with-ant-home=D:\apache-ant-1.9.0 > --without-junit > --with-cl-home=C:\PROGRA~2\MICROS~2.0\VC > --without-help > --without-myspell-dicts > --enable-debug > --enable-dbgutil ←これが有効な場合、_DEBUGが有効になると考えていたのですが、だめでした。 > --with-lang=en-US ja > > > 以上、宜しくお願い致します。 > -- Unsubscribe instructions: E-mail to discuss+unsubscr...@ja.libreoffice.org Posting guidelines + more: http://wiki.documentfoundation.org/Netiquette List archive: http://listarchives.libreoffice.org/ja/discuss/ All messages sent to this list will be publicly archived and cannot be deleted