[FreeBSD-users-jp 91453] bge watchdog timeout (kern/96806) について

2008-03-12 スレッド表示 Kouji Ito
こんにちは、いつもお世話になっています、伊藤です。

HP社のDL320G5というマシンに、FreeBSD6.2-RELEASE-p5(i386)を
インストールして使用しているのですが、
この機種で使用しているNICで以下の様なメッセージが出力され、一時的に
ネットワークが使用できなくなるという現象が発生しています。

bge1: watchdog timeout -- resetting
bge1: link state changed to DOWN
bge1: link state changed to DOWN
bge1: link state changed to UP
bge1: link state changed to UP

bge1は、以下の様に認識されています。

bge1: Broadcom unknown BCM5714, ASIC rev.0x9003
mem 0xfdcd-0xfdcd,0xfdcc-0xfdcc
irq 17 at device 4.1 on pci3

PRを検索したところ、kern/96806を見つけ、同様の現象ではないかと考えています。
http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=96806cat=kern

kern/96806では、
1.193 +43 -43 src/sys/dev/bge/if_bge.c
1.73 +3 -4 src/sys/dev/bge/if_bgereg.h

にてcloseされているのですが、私の使用しているソースは、
1.91.2.18.2.1 if_bge.c
1.36.2.8.2.1 if_bgereg.h

となっており、RELENG_6_2にはMFCされていません。

kern/96806のパッチを当てたRELENG_6_2用のソースをお持ちの方、
いらっしゃいませんか?

また、同じような機種を使用していて、既に問題を解決されている方、
いらっしゃいましたら、差し支えなければ解決方法を教えて頂ければと
思います。

ところで、MFCされていないパッチを自分でMFCしたい場合って皆さんどうされて
います?

今回のパッチは、bge_chipinit()モジュールだけなので、1.192:if_bge.cと、
1.193:if_bge.c
の差分を、1.91.2.18.2.1:if_bge.cに適用出来そうな感じなのですが、そもそも
ベースとなる
ソースのRevisionが異っているので、単純にdiffからパッチを作成する事が出来
ないケースも
あると思うんですが。

やっぱり、パッチ次第なんでしょうか。

以上






[FreeBSD-users-jp 91454] SSH_ASKPASS (Re: .xinitrc 中での xmodmap の実行)

2008-03-12 スレッド表示 WATANABE Kazuhiro
渡辺一寛です。

At Mon, 10 Mar 2008 13:31:23 +0900,
NAKAJI Hiroyuki wrote:
 中治@鳥取です。回答ではなく便乗質問です。
 
 私の場合、~/.xinitrc の冒頭に
 
 exec $HOME/.xsession-errors 21
 
 DISPLAY=:0; export DISPLAY
 SSH_ASKPASS=/usr/local/bin/ssh-askpass; export SSH_ASKPASS
 eval $(ssh-agent)
 ssh-add /dev/null
 
 と書いて、/dev/ttyv0 にログインしてから startx しているのですが、ウィンド
 ウマネージャ(fvwm2)の機能でリモートログインなどを使う操作、例えば、
 
 Exec ssh -XY -n -f pcbsd exec kterm -km euc -T PC-BSD

Exec ssh ... の代わりに Exec exec ssh ... にしておけば、コマンドの
終了待ちをしなくなるので、fvwm2 が固まることはなくなると思います。

 を実行すると、以前に pcbsd にログインしたことがないとか、パスワードを求め
 られた場合、どういうわけか、ttyv0 で ssh の応答を要求されてしまい、fvwm2が
 応答できなくなり、Xが事実上使えなくなるという状況が、いつからかわかりませ
 んが、続いています。
 
 ## しかも、Xを再起動すると OS ごとハングアップするので、リモートからログイ
 ## ンして、システムを再起動するしかありません。
 
 原因の調査法、対処法などどなたかご存じでしたら、こちらもご教示願います。

こっちは分かりません。ただ、ネットを検索すると、/dev/tty が open
できる (==制御端末がある?) 環境だと、SSH は環境変数 SSH_ASKPASS を
参照しないという話があるようです。

試しに /dev/tty を open するだけのサンプルプログラムを実行してみたとこ
ろ、.xinitrc の中からでも、fvwm2 のメニューからでも、どちらで実行して
も /dev/tty は open できました (6.2-RELEASE-p11 + Xorg 7.3)。
---
WATANABE Kazuhiro 
([#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;])


[FreeBSD-users-jp 91455] buildworld_��_out_of_memory_allocating������

2008-03-12 スレッド表示 Hashimoto
お世話になります。

作業環境は以下の通りです。
FreeBSD 6.2-RELEASE-p11
CPU : Duron 950MHz
メモリ : 256MB

件名の通り、buildworld 実行中に
以下の箇所でエラーが発生します。

cc -O -DIN_GCC -DHAVE_CONFIG_H -DPREFIX=\/usr/obj/usr/src/tmp/usr\
-I/usr/obj/usr/src/tmp/usr/src/gnu/usr.bin/cc/cc_int/../cc_tools
-I/usr/src/gnu/usr.bin/cc/cc_int/../cc_tools
-I/usr/src/gnu/usr.bin/cc/cc_int/../../../../contrib/gcc
-I/usr/src/gnu/usr.bin/cc/cc_int/../../../../contrib/gcc/config
-I/usr/src/gnu/usr.bin/cc/cc_int/../../../../contrib/gcclibs/include
-I/usr/src/gnu/usr.bin/cc/cc_int/../../../../contrib/gcclibs/libcpp/include
-I/usr/src/gnu/usr.bin/cc/cc_int/../../../../contrib/gcclibs/libdecnumber
 -I/usr/obj/usr/src/tmp/legacy/usr/include -c ../cc_tools/insn-recog.c

cc1: out of memory allocating 97582896 bytes

エラーメッセージから推察するにメモリ不足が原因と思われますが、
数世代前のノートPCのため、メモリの増設は難しいです。
コンパイル時間が長くなっても構わないので、
この環境のままで、何とかコンパイルを成功させる方法はあるでしょうか。

-- 
橋本紘希
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]