[FreeBSD-users-jp 93552] Re: どうしても起動できなくなったなったときのファイル救出方法

2011-11-22 スレッド表示 Tadashi,Taniguchi
谷口@吹田市です。

河内と申します。
今後なにかあったときのために事前に準備しておこうと思います。
よろしくお願いいたします。

今後のことであればUSBメモリに最低限のインストールしてUSBから
立ち上げれば便利です。

USBメモリは2GB以下を使わないと立ち上がらないマシンもあります。

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 谷口 忠史  mailto : ttanigu...@taniguchi-jp.org
  URL: http://www.kurumi.org/趣味のページ


[FreeBSD-users-jp 93553] RE: どうしても起動できなくなったなったときのファイル救出方法

2011-11-22 スレッド表示 近藤 和宏
こんにちは、近藤@古代図書館です。

Live CD の方が簡単とは思いますが、拾ってきて焼くのが面倒なら、
インストール CD から起動後、ターゲットのパーティーションを /mnt
以下へマウントしてからシェルを起動する、などで最低限は対応可能
かと思います。

コマンドが色々死んでいなければ、元のドライブ以下に /rescue など
があるでしょうし。

フルスペックの FreeBSD などの環境が不要であれば、この程度でも
十分かと思います。


-- 
KONDOU, Kazuhiro @ Ancient library
mail address: kazuh...@alib.jp



[FreeBSD-users-jp 93554] Re: どうしても起動できなくなったなったときのファイル救出方法

2011-11-22 スレッド表示 Katsurajima Naoto
CDブートの方法については皆様書かれていますので, 別解としてネットワークブー
トによる方法もちょっと.

同一のネットワーク上に別にサーバ用のFreeBSDが有るのなら, それをブート元と
してディスクレス環境で立ち上げることが出来ます. 最近のLANインターフェイス
付きPCであれば, BIOSレベルでネットワークブートをサポートしているので, 内蔵
CDドライブが無いとかUSBインターフェイスがうまく動作しないとかの場合に対案
となりえます.

基本的にはサーバ側でDHCP, tftp, NFSの設定をしてやれば, ネットワーク経由で
カーネルをサーバからロードし, NFSでサーバ上のファイルシステムをルートにマ
ウントして立ち上がるようになります.

この時点でローカルのディスクはdevfsに見えるようになりますので, 後は通常の
管理作業と同じ手順となります.

-- 
Katsurajima Raven Naoto(桂島 直人)
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e-mail: ra...@katsurajima.jp