ikiyaです。
マッピング利用とは別に最近,いろいろ動物と遭遇するケースがあって、見た見てないの話になるのが嫌だったのと
海外でのドラレコ利用を聞いていたのでガーミンのドラレコGDR33Jを使い始めました。
今まで車からの撮影はほとんどGoProか家庭用ビデオでした。
ところがいざドラレコ使い始めると目からうろこだったので感想書きます。
従来のフォトマッピングやビデオマッピングは撮った画像は全て見て編集しなくちゃといった気負い?があったので、
撮影しすぎると後の編集が大変であまり気のりしない時もたびたびありました。
撮影後の動画管理もデータサイズが大きく悩ましい面がありました。
GDR33J
https://www.youtube.com/watch?v=UxlZHnavab0
感想は、知らなかったとは言え、車載ビデオ撮影がこれほど手軽になるとは思いませんでした。
エンジンONで映像+音声+GPSログ+センサー値がmicroSDに自動保存されます。
保存は256MB単位(1080Pで映像3分間前後)で分割保存されていきます。
あとはドラレコなのでmicroSDがいっぱいになると古いファイルから上書きされます。
初ドラレコ体験で、この自動分割保存がいいなと思いました。
3分間程度の映像ファイルに細切れにされデータサイズも小さく、かつGPSログとマッチング済みなので
GoProで撮影していた頃に比べて、映像の利用と管理が格段に手軽、簡単になりました。
管理が簡単に思えた理由は、
ガーミンから無償提供されているドラレコ映像の管理ソフト「GDR PC Tool」を使って実際に映像を扱った感想からです。
「GDR PC Tool」
いいよねっと
http://www.iiyo.net/u_page/pctool.aspx
ガーミン本家
http://www.garmin.com.sg/products/application/gdr35pctool/
GPSログ管理のように地図とリンクして手軽に映像管理できればなぁ、できないよなぁと思っていたのが、
無償提供のソフトでレスポンスよくできてしまいました。
GDR PC Toolでは動画再生とともに地図上(Google Map)にGPSログが表示され、今見ている映像の位置、前後の走行ルートが
確認できます。
GDR PC Toolでは映像ファイルの一覧が画面左側に表示され、ファイルを選択するたびに画面右側に映像ファイル区間のGPSログが
地図上に展開されます。
そのログを見ながら、見たい映像を簡単に引き出せます。またその映像ファイルが必要か不必要かといった選別消去も容易にできます。
現在は国道を撮影したら、microSDからデータをPCなどに移して「国道○○号」フォルダに保存しておくだけにしてます。
今までは、マッピングするためにその都度、力んで映像撮影してた感じでしたが、
この方法だと位置情報とリンクした動画を日常プールして、必要な時に必要な場所の映像を使えばよい。
という気軽なイメージに変わりました。
山間や僻地はもちろん、、都市部、郊外でBing画像、KIBAN2500、地理院タイルが使える状況下でも、
HDドラレコでのログ取りは新境地だと思います。
別件ですが、Garminから無償提供されている動画GPSデータマッチングソフト「VIRB Edit」こちらも魅力的です。
撮影した映像にGPSデータをマッチング、動画編集はもちろん、各種ゲージ(位置・モーション・時間・センサー)を
カスタムオーバーレイした動画を作ることができます。
http://www.iiyo.net/u_page/VIRB_Edit.aspx
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