ikiyaです。

東さん、muramotoさんが説明されているとおり、

アップロードされた写真に自動ぼかしが試みられているのは
「自動車のナンバープレート」「人物の顔」のみです。

GoogleMapストリートビューと同様に「個人を特定できる要素」について
プライバシーの観点からぼかしを入れるようフローが作られています。

(簡易的に自動ボカシが入る) → (ユーザーが追加ボカシをリクエスト)

自動ぼかしはあくまで機械的なもので完璧ではなく、
ユーザー側によるボカシ入れの補間が必要です。

Googlストリートビューでもぼかし依頼、削除依頼が頻繁にあるように
それらに対応したユーザー編集機能を備えています。
ただし、現状、一度アップした写真について非表示のリクエストは送れますが
削除はできません。



ボカシ対応のすすめとしては、3つあります。
1.Mapillaryにアップロードする写真を撮影する際には個人情報があまり映り込まない場所、時間帯を選ぶ。
2.アップする前に、写真を事前チェックしてボカシがかなり必要な写真は削除する。
3.アップした後、Mapillaryサイトで写真を確認してボカシが必要な箇所にボカシを入れる。

また、ユーザー相互でボカシを入れあうことができます。
私も他のユーザー写真を拝見していて気が付いたらボカシ編集をしています。
私も気を付けて写真アップしていますが、おこぼれがあって自分がアップした写真に
国内外のユーザーからボカシをたびたび入れられます。
お互いにチェックし合ってデータを育てようというスタンスかと思います。


簡単ですがボカシ入れ操作の説明載せます。

1.Mapillaryサイトでログインします。
2.Mapillaryサイトにボカシ入れしたい写真を表示させます。
3.画面右側にある「Edit」ボタンを押すとその下に、「Blur」ボタンが表示されます。
4.「Blur」ボタン押した後、写真上、ボカシを入れたい箇所でマウスをドラックします。
5.赤い四角でボカシを入れたい箇所が覆われます。
6.(重要)「Blur」ボタンの下にある「Request blurring」ボタンを押して、ボカシ入れのリクエストを送信します。

以上です。ボカシの反映ははやい時もありますが数日以上かかる時もあります。





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