いいだです。 > 例えば、 > (1) Tellusの画像を参考に、駐車場の区画数を読み取り、capacity=*のタグを該当する駐車場に追加する。 > (2) OSMでトレース可能な衛星画像をエディタで読み込み、TellusOSの衛星画像と見比べて、前者に欠けている建造物の概形を入力する。 > のようなことが可能になりそうに思います。
はい、可能性はあるかと思っています。 実際、Facebookさんなどが行っているように、建物外形や駐車場情報など、 抽出したデータを投入する手法は、画像そのものを参照するのではないので、論理は組みやすいです。 ただ、Tellusの利用規約を参照すると、 https://www.tellusxdp.com/tos.pdf > 第12条(禁止事項) > 1.利用者は、本サービスの利用(二次成果物の利用も含みます)に際し、次の各号に該当する行為を行ってはなりません。 とあり、Tellusの利用規約が、制作された二次成果物にまで及ぶことが確認できます。 なので、このままの規約である限り、Tellusの画像をもとにしたデータ、および それが投入される先であるOpenStreetMapで配布されるデータまでTellus規約の影響が及ぶ必要がある、と解釈できます。 (提示いただいている「Tellusno二次利用」の例だと、文章が省略されていますが、 「この方法であれば「規約に従う限り」自由に活用できます」というかんじに読むべきところかな、と思っています) なので、そこらへんの調整をしてからでないと、なかなか厳しいのではないかな、というのがいまの印象です。 2019年4月1日(月) 23:59 石野貴之 <yumean1...@gmail.com>: > 石野@yumean1119です。 > Tellusのデータをトレースして利用できないというのは残念ですが、 > もしかすると直接トレースするのでなければ利用できる可能性があるのではないでしょうか。 > > 「Tellisの二次成果物とは?」と題するpdfファイル > https://www.tellusxdp.com/secondary-product.pdf > の中で、自由にコピー・配布できるデータの例として「画像から抽出した情報」があります。 > > 例えば、 > (1) Tellusの画像を参考に、駐車場の区画数を読み取り、capacity=*のタグを該当する駐車場に追加する。 > (2) OSMでトレース可能な衛星画像をエディタで読み込み、TellusOSの衛星画像と見比べて、前者に欠けている建造物の概形を入力する。 > のようなことが可能になりそうに思います。 > > 石野 貴之 > yumean1...@gmail.com > > _______________________________________________ > Talk-ja mailing list > Talk-ja@openstreetmap.org > https://lists.openstreetmap.org/listinfo/talk-ja > -- Satoshi IIDA mail: nyamp...@gmail.com twitter: @nyampire
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