阿部です。
fsck が Segmentation fault を起こしてしまい、
通常の手順でファイルシステムの復旧ができなくなりました。
このときの対処方法を備忘録として提供します。
現象としては、
# fsck -t ufs /dev/da2s1f
** /dev/da2s1f
CANNOT READ BLK: 137744992
CONTINUE? [yn] y
fsck: /dev/da2s1f: Segmentation fault: 11
#
となり、通常の手動による fsck では復旧できません。
そこで、/usr/ports で
%
けんとと申します。
freeBSD6.2-release-p9
rsync-2.6.9_1
本番サーバからローカルのサーバへrsyncを使って2つのサーバでそれぞれフルバックアップを取りました。
・ローカルA
CPU:P3-450Mhz
HDD:10GB(パーティション1つ)
MEM:128MB
・ローカルB
CPU:P4-2.6Ghz
HDD:160GB(パーティション1つ)
MEM:1024MB
ローカルAでは、ip-addressの変更のみで問題なく起動したのですが、
ローカルBではmanual root filesystem
岸田と申します。
ローカルA、ローカルB のHDDインターフェイスは、
それぞれ IDE、SATA の何れでしょうか?
ローカルA が IDE、ローカルB が SATA のようになってたりして、
/etc/fstab に記述されるデバイス名が異なるのではないかと愚考します。
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Ippei KISHIDA
岸田さん
ご回答、ありがとうございます。
dmesgで確認したところ、
成功したほうは本番と同じata0ですが、失敗したほうはata4でした。
そのため、デバイス名がad0とad8と違ってしまってたのが原因ですかね?
その場合、rsync後に/etc/fstabを元通りに書き直せばよろしいのでしょうか?
お世話になります。浜口です。
今まで実験機で使っていたNetVista(IBM)にATI Radeon 8500 ビデオカードを載せてXを走らせていたのですが、
その調子が悪くなり、もともとのオンボードのビデオカードIntel 82845Gに戻し、xorgcfg-textmodeでXの設定を試みたところ
不具合が生じました。
具体的には
1) card configuration でedit card 0を実行し、card databese一覧をすると、card
driverの欄にati とvmware の2項目しかなく、
岸田です。
成功したほうは本番と同じata0ですが、失敗したほうはata4でした。
そのため、デバイス名がad0とad8と違ってしまってたのが原因ですかね?
その場合、rsync後に/etc/fstabを元通りに書き直せばよろしいのでしょうか?
たぶん、それで行けると思います。
私の経験ではそれで行けることが多かったです。
細かいところで補足ですが、「/etc/fstab を起動するマシンの物に書き直」すですね。
ついでに、私の個人メモを貼付します。
参考になれば。
岸田さん
早急なご回答、ありがとうございます。
早速試してみたいと思います。
細かいところで補足ですが、「/etc/fstab を起動するマシンの物に書き直」すですね。
すいません、再度確認させてください。
今回の場合ですと、rsyncで取ってきた本番マシンの/etc/fstabを、ローカルBの/etc/fstabに書き直すということでいいんですよね?
岸田です。
今回の場合ですと、rsyncで取ってきた本番マシンの/etc/fstabを、ローカルBの/etc/fstabに書き直すということでいいんですよね?
そゆことですね。
ただし、rsync で同期したら古い情報は上書きされてしまってる筈ですので、
そこんところ注意、ということで。
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Ippei KISHIDA
こんにちは、伊藤です。
ローカルBのマシンは、ルートファイルシステムもマウント出来ない状態の様なので
Manual root filesystem specification:
fstype:device Mount device using filesystem fstype
と聞かれたところで、ローカルBマシンのルートファイルシステムのデバイス名を入力
するか、FreeSBIEなどで起動して、手動でルートファイルシステムをマウントし、
fstabを書き換えれば良いかと思います。
今回の場合だと、
rsyncで取って来た本番マシンの/etc/fstabのDeviceフィールドを、
On Mon, 17 Dec 2007 21:12:02 +0900
Kouichi ABE (WALL)
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
wrote:
# alternate superblock を使った復旧は、
# alternate superblock の値を知らないとできないんですね。
# newfs 実行時に表示されるのですが、メモしてなかったので…。
man fsck_ufs に書かれています。
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