muramoto様 コメントありがとうございます。
> 理由:日本では、歩道全体に付けられた点字ブロックはそれほど多くありませんが、 > 横断歩道手前の点字ブロックはほとんどの場所に付けられています。横断歩道手前の点字ブロックは、マッピングやメンテナンスの手間のわりに情報量が小さいと判断しているためです。 実際のナビゲーションのためにどんな情報があるといいのかよくわかっていなかったので、 そういう「実際のところ」を教えていただけてとても参考になりました。 確かにわりと細い歩道でも横断歩道前のT字の点字ブロックは大抵ありますね。 > とりあえず参考画像です。 > https://www.dropbox.com/s/1tw2nmcc85badwd/crossing_tactile.png?dl=0 > > 「歩道の曲がり角と横断歩道の手前だけに点字ブロックが設置されている」場合は、私ならBラインにtactile_pavingをつけます。 > もちろん、Dまでのばしても良いとは思いますが、データが複雑になるのが懸念点です。 > > wiki(https://wiki.openstreetmap.org/wiki/Key:kerb)の参考写真を見ると、 > kerb=flushやloweredの場合はkerbとtactile_pavingが同じものになっているように見えますが、 > 日本では(原則的には)別の地物であるように思います。 > とは言え、DまたはEの位置にkerbとtactile_pavingをシェアさせても(省力化のためには)良いのではと思います。 細い歩道だとA-Cの間のL時の部分が無く、横断歩道の前のT時だけというパターンがけっこうあります。 それを厳密に区別しようとすると、Bの区間はtactile_paving=no、D-C間がyes、という細かいタグ付け をすることになりそうですが、実際やってみると面倒なので余力のある時だけにします。 そういえば一昨日muramoto様が投稿された4ステージの図 ( OSM_Sidewalk_mapping_schema2.svg ) でも、Stage 4でやっと縁石や点字ブロックの情報が登場するくらいですね。 -- Maripo GODA/ ごうだまりぽ goda.mar...@gmail.com _______________________________________________ Talk-ja mailing list Talk-ja@openstreetmap.org https://lists.openstreetmap.org/listinfo/talk-ja